黒田有彩 DVD『22 〜ダブルピース〜』
ふわぁ〜り、とミスFLASH2011いずれもみた上で、彼女の最高傑作かと思います。
全チャプターバックショット、お尻への攻めもあり。
競泳水着ではスタイルとムチムチ具合が確認できますし、白水着、黒下着風水着などもあり非常に楽しめます。
画質も良いですし、彼女のファンの方なら間違いなく購入して損ナシ。
評価の低いレビューも目立ちますが、自分としては他作品よりも数段実用的に感じました。
彼女のお尻を堪能したい方はオススメします。
彼女の新作がでることを願ってやみません。
黒田清 記者魂は死なず (河出文庫)
今年こそ穏やかな一年であるようにと願っていたが、年明け早々から
暗いニュースが後を絶たない。そんな中で出会ったのが、この本だった。
黒田清さんのことは詳しく知らなかったが、読み始めて間もなく、
文中で語られるその人柄にひきつけられた。黒田さんの人生を克明に
綴ったノンフィクションでありながら、小説を読んでいるような感触。
それはふんだんに盛り込まれたエピソードや、黒田さんを語る家族や知
人の言葉の数々が、黒田さんを身近に感じさせてくれたためだろう。
そんな黒田さんが関わった多くのエピソード……。事故で子供を亡く
した親御さんの気持ちはどのようなものだったろう、いわれのない理由
で結婚を諦めざるを得なかった女性の思いは、いかばかりだったろう…
…などと、読みながらさまざまなことを考えさせられた。
そして常に人の心を見つめ、真のジャーナリズムを追求した黒田さん
の生き方に胸を打たれた。
温泉のように、人の心の温もりがしみてくる本だと思う。
TOMORROW
テレビで聴いた時は正直そんなに印象には残らなかったのですが改めてCDでじっくり聞いてみると凄く良い歌です。
CD音源用にアレンジされていて劇中よりも聞きやすくなっていると思います。
子供の頃には当たり前のように知っていた大事な事、大人になって何故忘れてしまったんだろう?大事な人を大事と思う、そんな当たり前の事を思い出させてくれて、聴いてて心が温まります。
暗い話題が多い今の世の中ですが、少し元気足りてないかなぁとか何だか無性に寂しいさを感じている人はこの歌を聴いてぜひ元気を出してください!
黒田清 記者魂は死なず
黒田清さん。晩年は筑紫哲也の番組などにもよく出ていたため、名前も顔も知ってはいた。でも、有名な新聞記者だったということ以外は、正直よく分からなかった。
今回この本を読んで、黒田さんの人となり、そしてどれだけ優れた(というのは、取材能力や執筆能力はもちろん「人間的にも」という意味も含め)記者だったか、ということを知ることができた。
いやはや、すごい人だ。ぼんやりと抱いていた、正義感に溢れ、強きを挫き弱きを助ける、熱血の「社会部記者」というイメージをそのまま体現したような人だ。そんな黒田さんの気質が、ナベツネとの確執にもつながったのだろうけど。「社内における立場よりも自分の信念を優先させた男」という、紋切り型な表現には収まらない、人としての深みをたたえた人だったのだとよく分かった。
それにしても、人物評伝でこんなに泣けるとは思わなかった。著書の筆力・取材力に感服です。ジャーナリズムの世界に身を置く人はもちろん、マスコミ志望者全般にとっての必読書と言えるでしょう。