Eiko Ishioka
フランス語とありますが、届いたものは英語版です。ISBNも二つとも合っています。
アマゾンのカタログ記載の方が間違っていますね。
80年代日本の独特の空気の中で様々な才能が花開きました。
石岡瑛子氏もその一人でコッポラの映画「ドラキュラ」の衣装デザインで話題になりました。
その後もシルク・ド・ソレイユ、オリンピックの開会式衣装デザインなどで幅広くワールドワイドに活躍されています。
その一連の写真などを一冊で見られて本当にお得な買い物をしたと思っています。
SANFORD カリスマカラー72色セット
パッケージ買いしました♪
72色の色鉛筆なんて初めて買ったので、
ワクワクしました。
見たことのない色がたくさんあって。
書き味は日本の三菱の色鉛筆などど
比べると柔らかいです。
堅めもいいけどこちらはこちらで好きです。
絵を描くのが大好きなお子さんに
プレゼントすると大喜びしそうです。
ぜひ、お誕生日やクリスマスなどに。
小さい頃から良いモノに触れるという
体験も貴重だと思います。
私 デザイン
アメリカを中心に世界的な支持を受けている美術監督でグラフィック・デザイナーの石岡瑛子女氏。日本人は業界の関係者や、そういう世界に興味ある人しか知らない名前だろう。なぜなら活動の中心も評価されてるのも主に海外だからである。他のレヴューが細かく説明しているので、同じことは書かないが、世界的なアーティストたちの舞台や映画を陰ながら支えている、美術界のドンのような人だ。その手さばきは素晴らしい。洗練されてて、大胆で、味があって、強烈にモダンだ。
例えばBJORKの「COCOON」のアートワークなどは、石岡氏を知る以前から「こういうのを考える人ってのはスゲぇな」と惚れ惚れしていたのだが、まさか日本人がやっていたとは驚きだった。まあとにかくそんな彼女のエッセイというか、仕事日記という感じ。アーティストたちとの交友や共同作業を通して感じたことを一つ一つ丁寧に綴っていくという案配です。ゆえにデザインやアート関係の仕事を目指している人には堪らない箇所がけっこうある。
んが、何故ここまで褒めてて3つ星なのかといえば、彼女の異様なまでの自画自賛が一々神経を逆なでするからだ。他者の失敗談と、自分の成功を交互に語ることでコントラストを出して、いかに自分が抜きん出てるかを一々説明する辺りはかなり我慢ならず、そんなに自尊心が強いならアラーキーみたく「天才ですから」って断言して書いてくれた方がずっとスッキリするのだが、自画自賛の後に一々卑屈に謙遜したりするのが余計に鼻につく。
しかし根本的な表現哲学やセンスは非常に洗練されていると感心した。たしかにこの人にだったら安心して大きな仕事を任せられるという確信が持てる。それだけに、画集のような形でここまでの軌跡を紹介するのは最適だろうが、エッセイというのは彼女の価値を半減している。
こういう人はメディアに顔を出せない方がカッコいい。
ヴァレカイ デラックス・コレクターズ・エディション [DVD]
「VAREKAI」開幕までの8ヶ月間を追ったドキュメンタリー「Fire Within」を見て大変おもしろかったので、本公演のDVDも見てみたわけですが、石岡瑛子さんの衣装も美しく、音楽、演出もすばらしいです。それからシルク公演をいつくかDVDでみてみましたが、わたしは「VAREKAI」が一番好きです。ドキュメンタリーとあわせて見て、これがシルクとの出会いであったので思い入れがあるのかもしれませんが。
ビョーク: コクーン [DVD]
ショッキングだった…
カルチャーショック。
これは果たして…
ビョークは毎回さまざまなコラボレーションを試みてるが、これは日本人の石岡瑛子との作品。
クリップの中にはあやとりをしてる部分も見られる。
とにかく独特な世界観には脱帽である。