ネメシス 2012年 秋号 ♯10 (KCデラックス)
告知が出て幾星霜、漸く鬼才大越孝太郎氏の女賊西部劇『ゾーラ』が掲載されました。
南軍崩れでテキサス・レッド・リザードの異名を持ち、愛銃「テキサス・パターソン」を取れば泣く子も黙る腕利きながらちょっと抜けているゾーラ・バスティンを主人公としています。
巻頭カラーを含む48頁ですが、途中ペン入れ未完成の部分が有るなど、作者の苦悩が感じられる出来です。
作業にPCを取り入れ始めた所為か絵にも試行錯誤の跡が見られ、氏の作品に多く観られた背徳的なエロティシズムよりもガン・アクションを中心に描いた意欲作です。
赤毛に傷か痣かソバカスが不明の模様が顔から胸まで蔽ったルックスも性格も極めてクセが強い主人公、ゾーラの今後が実に気に掛かります。
その他の連載は
・主人公の川名が事件に巻き込まれたのは因果が招いた必然だったのか?久し振りにエロティックなシーンが入ったCUVIE氏「籠女の邑」
・隻眼ドイツ語の銃器使いとカンフーと銃を仕込んだ双節根を使うチャイナドレスの殺し屋同士の対戦を主にしたアクションの連続が凄まじい沙村広明氏「ベアゲルター」
・炭鉱村を舞台にした新章。早速トラブルに巻き込まれて拷問を受ける主人公。押切蓮介氏「ツバキ」
・主人公達が謎の転校生が巻き起こす虚実相混ぜとなった連続殺人事件に巻き込まれるホラー、佐野タカシ氏「マキア」
・無自覚に可愛いオーラをばらまく毒夫美少年教師汐田。彼の気を引く為に不登校になった西尾だが何故か警察の特殊部隊が乗り出す迄話が大きくなって…。
作中の交換日記がほのぼの路線から魔書にまでエスカレートする様が凄い。内々けやき氏「しょたせん」
・中野ブロードウェーに閉じ籠ったオタク・引きこもり・ニート達が凶暴妖艶な女ンビと鈍重醜怪なゾンビと戦うホラーアクションコメディ、すぎむらしんいち氏「ブロードウェイ・オブ・ザ・デッド」
・クラスメイトは全員悪の巨魁・ラスボス級。今回は学園の恐るべき金満運動会を無駄に荘厳に描いた長沢克泰うどん氏「巨悪学園」
・シリウス連載の出張版外伝。一挙2篇掲載で遂に完結。果たして委員長に平安は訪れるのか?永瀬ようすけ氏「やみのさんしまい[旅行版]」
・アクの強い本誌内でも際立つ毒。友美イチロウ氏「にゅーたん」
・もう直ぐ単行本が発売されるが怖くて頁をめくりたくない、こちらも2篇掲載の中山昌亮氏「後遺症ラジオ」
・本誌内の唯一の連載エッセー、柳沢きみお氏[大絶叫市民]では氏のダイエットと司馬遼太郎氏について触れて居ます。
今回はカラーピンナップと岡村星氏の素晴らしい「誘爆発作」、塩野干支郎次氏の「雑な学舎」が残念ながらお休みです。
11月発売予定の木葉功一氏「ディザインド」2巻、おがわ甘藍氏「ママはチャイドル」3巻の告知が無いのが気の毒。
アイ・アム・ネメシス
メタルコア系はニワカな私ですが、単純にかっこいい!と思いました。レビューされていないので、思わず書き込みです><メタルコア系でも古参バンドなのは知ってましたし、HSBやニーエラの様なバンドは聴いてきましたが、個人的にはこのバンドが一番狂暴だと感じています。全体的には速さは無いし、メロディには磨きがかかっていると思います。でも、ブルータリティはアップしてます。前作より順調な進化をしている、と言えると思います^^一時期その狂暴さが弱まり、その時期に離れてしまったファンの方もいると思いますが、このアルバムでまた好きになるのでは?と思います。日本盤はカバーとリミックスを収録したボーナスCD付きなのも、買って損が無い要因かもしれません。オマケ扱いで全8曲という、ハウリングブル万歳なボリューム!笑MOTLEY CRUEやMISFITSのカバーには原曲バンドのファンである私は驚きながらも楽しめましたし、AT THE GATEやRAMMSETINへの敬意溢れるカバーも良い仕上がりだと感じました。輸入盤をチェックしているコアなファンの方には被る不要なカバーもありますが、本編にも日本のThe mad capsule marketsのカバーもボーナス収録されていますので、コレクションに加える事をオススメします!笑
ネメシス
ファミコン版グラディウスが大好きな僕は、このソフトが箱&説明書無しで980円で買ったけれど……。
一時間しないうちにクリアしちゃいました。別に僕は特別シューティングが得意なわけじゃないんです。
携帯ゲームだし、昔のゲームだし。だけど、凄い期待して買ったんだぞ!
ベイブレード BB-122 スターター ディアブロネメシス
持久力はあまりないが、攻撃力が強いです。
回転数が低下してきても、相手とぶつかるとふっ飛ばしたりします。
総合力としてはかなり強い方と思います。
ネメシス(字幕スーパー版) [VHS]
未だにDVD化の噂が聞こえないのが不思議なほどの傑作。
日本のDVDメーカーは何しちょる!
ビデオ版はファンズワース長官とのラストバトルが丸々カットされているので、DVD化のさいはぜひとも完全版を願いたい。