転生學園幻蒼録 (電撃文庫)
ゲームではあまり目立たなかった主人公の飛鳥がしっかりと描かれています◎仲間との高校生らしい日常もあるのがいいですね☆(個人的には飛鳥と御神の掛け合いが好きです)正直ゲームだけでは消化不良だった天魔やシズナについてももっと詳しくわかりますよo(^-^)o
ただしいくつか注意点が……。まずこの小説では榊原が存在していません。(呉や嘉瀬も出てこないです)また、御神以外のペンタファングメンバーは出番が極端に少なく、法眼との戦いまでで9割方物語が終わっています……。★ひとつマイナスにしたのはこれが1番の理由ですね。ページ数が少ないんです。どなたかのレビューにもありましたが、前後編にしてもよかったのではないかと思います。それぐらいこの小説は読みやすくていい作品です!!転生がお好きな方は是非……(>_<)
「転生學園月光録」ドラマCD
作曲が桜庭氏ということもあり購入しましたが、ちょっと物足りないかな''' 和楽器を使っているのは面白いと思いますが、全体的にスローテンポというか軽いというか、戦闘曲も一曲しかいいと思いませんでした。 しかしオープニング曲はなかなか素晴らしい。
ドラマCD 転生學園幻蒼録 第2巻
エンディング直前のキャラクター達(特に主人公)のエピソードが分かる一品です。意外な人達の仲が進展していたり、続編を匂わせるような内容があったり、先生などの脇役達がしゃべりまくったりでかなりおもしろいものだと思います。
若林、宝蔵院、真田ファンの方はちょっとがっかりかもしれませんが総代ファンの方はけっこううれしいところがあるやもしれません。
転生學園 月光録
前作はビジュアルに惹かれて購入しましたが、ストーリーの短かさと薄さに正直がっかりさせられました。
一度見たCGをもう一度見れる・人物紹介がある・戦闘の難易度が低め・複数エンディング、と親切で複数回プレイを推奨する作りの一方で、このゲームの肝でもある感情入力システムが判り難く、直前セーブ必須で、ミニゲームも単調、キャラごとのサイドストーリーが薄い、などバランスの悪い印象がぬぐえません。
全体として淡白、何度もプレイしたい印象がないゲームでした。
近作はこれをどこまで改良・改善しているのか、今回は好きなジャンルなので購入しますが、これで駄目ならもうこのシリーズに見切りをつけます。そう思っている人も多いのでは?
まさに正念場の1本といえるでしょう。
このメーカーは好きなだけに、頑張ってほしいとの期待をこめてこの評価にしました。