Cocoon
より子が歌う歌は、より子自身が心から訴えてくる"想い"なのだと思います。
小児癌からの生還、不登校。重い過去を持つ彼女の迫力と強さを持った透き通った声を聴いていると、切なくなり涙が込み上げてきてしまいます…。
彼女の歌に励まされ、癒され、救われる人は少なくないはず。
何より嬉しいのが1曲1曲により子がコメントを付けていること。曲にまつわるエピソードやその曲に対するより子の想いがつづられています。
より子ファンなら買って損はないCDと言えると思います。
フォトンベルト―地球第七周期の終わり
とにかく、初めて聞くことばかりで、最初は戸惑いました。
だけど、後でもっともとうなずけましたね〜
これが本当の話しかもと納得できる内容で、とにかく興味深いでした。
ミッキーのマジカル・クリスマス/雪の日のゆかいなパーティー [DVD]
ミッキーが司会するハウスオブマウスにディズニーのキャラクターが一堂に会するという設定は面白いです。
色々なキャラクターがしゃべりますが、きちんと元の俳優さんで吹き替えてあるのは感心しました。
ただ、収録してある4話のうち最初の3話ははっきり言ってストーリー性があまりなく、単なるドタバタものなので観ていて飽きるし、あまり面白いとは思えませんでした。
せっかくのクリスマスものだから、もう少しクリスマスらしいストーリーにして欲しかったです。
最後の「クリスマスキャロル」は、さすがにディケンズの名作だけあってストーリーがしっかりしていて、心温まる名作に仕上がっていると思います。
最初の3話はおまけとして考えるにしても、前半がたいくつなので星3つとします。
アドルフ・ヒトラー―我が青春の友
最初はこの地震と原発事故で増えた予言モノ、ヒトラーの予言を色々調べているうちに、「ヒトラーはあらゆる場所で手軽なサンドバッグになっているが、そういえば大して知らないな」と思って購入。予言も載ってるのかなと少し期待した。この本について素人歴史家だと散々批判されたと最初にあるが、何もかも未決の若い少年二人の青春小説のように思える。もちろん結末くらいは知っているのだが、知らない人が登場人物名をかえたものを読んでいったら、これは単に青春小説なのではなかろうか。著者が、数十年前互いに一人しかいない友人の、その友情はどういったものだったか、言葉に表そうとするとそれは青春小説にしかなりえないと思う。
頭のいい風変わりな少年と、彼にいろいろな事物への怒りや批評をふっかけられて、そんなこと考えてもいなかったので彼の言うことに賛成する職人の少年。山場はヒトラーの転換点だった舞台劇の後の星空。ヒトラーはおそらく目指すべき道を見つけた。護民官になろうとした。また著者によると、ヒトラーの父親譲りの何もかも変えてしまいたくなる性行だともある。私にはヒトラーはやたらに何かに怒っている人のように思える。社会への不満、貧困、娼婦、住宅。ヒトラーの考えた廉価で健康的な住宅は建設されたのだろうか。当時の椅子の張り替えは粉塵を吸い込んで気管を傷める作業だったことや、人口密集地の劣悪な住宅事情も窺えた。
ヒトラーはモテた、というトリビア?もあり。
訳は、かかりうけどこへ行ったというようなものや、語句の意味が気になり、気に入らなかった。最近のわけーモンの訳はやはり語彙力の点で嫌。
シンデレラ コンプリート・セット [DVD]
前回の2は微妙でしたが、3は思った以上に良かったです。
やっぱり私がここで書くと見る人の楽しみがなくなるので細かく書きません・・・。
しいて言えば、王子が1と比べると、めっちゃマッチョになってます(笑)
さらに、2もでしたが、3も同様にアナスタシアが凄い性格が変わってます。
でも、これによって作品が良く見えるのは確かです。
とどめに、シンデレラがかなり逞しくなっています(笑)
シンデレラもですが、アナスタシアの純情な心も見所です。
※絵が少し変わっていたり、声優さんも1と比べると結構変わっていますので、
そぅいうのが気になる方は辞めたほうがいいかもしれません。
シンデレラ1と割り切って見られる方は3も楽しく見られると思います。
割り切って見れない方は1のみを購入するほうをお勧めします。
割り切って見れる方は、この3枚組みをまとめて買ったほうがお得ですのでお勧めします。
最後にパッケージですが、値段もそこそこなのでもぅ少しお金をかけても良いように思えました・・・。
なので☆3つです。
もしも魔法が解けてしまったとしたら・・・
もしもガラスの靴が合わなかったとしたら・・・
それでも夢は叶うのでしょうか・・・?
それは、あなたの目でお確かめください。