radiance
自分もそういう人なんでこの点数です。
川田まみの歌唱力はkotokoと同じくらいか、声量が高い分それ以上かな。
某業界随一の才女、kotokoのメジャー初デビュー作です。
もっともこうやって手に入れるまではただの噂だと思ってましたが・・・。
とりあえず、今はOP/EDテーマで使用してるアニメが、
テレ東系列で放映してるんで、
まずそれで気に入ったらという事で。
本編の方もナデシコみたいにウワっついた所がなくておすすめです。
スターシップオペレーターズ 1 [DVD]
広大な覇権を手にしようとする軍事国家同盟に対し、一隻の宇宙戦艦とメディアネットワークを武器に戦う道を選んだ学生たちが主人公のスペースファンタジー。第1話の突発的な宣戦布告によって物語は早くも動き出し、彼らが”戦争”へと歩みだす時が刻一刻と迫ってくる様子が描かれている。タイトル通り”オペレーション”が核となる戦闘シーンも、国家や軍隊を相手に渡り合えるだけの能力を持ったオペレーター達が、オープニングで見せたスピード感のある戦闘シーンを演じている。ただ”第1話で、ここまで進めたい”という希望があったのか、国家間の対立や、戦争の火種、宇宙におけるメディアの影響力など、この作品の中で描かれる”戦争”にとっては「重要」なキーワードとなっている部分について、駆け足で補足するような感じになってしまった印象が残る。それぞれがどのようなバランスの中で”牽制”し合っているのか、その力関係を描いていたらもっと楽しめるモノになるし、より深い緊迫感が出てくると思う。
スターシップ・オペレーターズ〈6〉 (電撃文庫)
5巻の最後で双胴艦との戦い直前に終わったが、今回はその続きからなのだが、オビに付けられた内容から、決着が着いている事を示唆してしまうのが戴けない。
しかし、後半、惑星キビでの戦闘は必見。オビにも書いてあるのだが、宇宙港を盾にとった敵巡航艦との行き詰る遣り取り。
戦闘回避、或いは攻撃すれば、戦う為に必要な民衆の支持を失い、それはアマテラスの事実上の敗北に繋がる。
無抵抗で攻撃を受け続ければ、確実にアマテラスは沈む。
キビで漏れるレンナの父親・里見元一佐に因るクーデター計画。その裏側にある一人の青年の命を掛けた行動。
結末は書かない。この後は自分の目で確かめて欲しい。
スターシップオペレーターズ オリジナルサウンドトラック
宇宙戦艦と美少女が活躍するアニメのサウンドトラック。
音楽は今年も大活躍の川井憲次。
美しい声が魅力のオープニング、エンディングはTVサイズで収録。
勇壮なアマテラスのテーマから、
宇宙を思わせる神秘的な曲、
盛り上がる戦闘シーンの曲、
などなど、幅広い楽曲で構成されています。
曲のトーンとしては全体的にはややクールな感じで、
テーマ的には「ウルトラマンネクサス」に近い音色でもあります。
個人的には「銀河ネットワーク」のテーマがお勧めです。
パロディっぽいがオリジナルな曲を書かせたら巧い、川井憲次のセンスが炸裂してます。