最終兵器彼女 (1) (ビッグコミックス)
私は高橋しん氏の絵がきらいでした。
あの細い線の絵、上手いんだか下手なんだかわからないあの絵が嫌いで氏の作品は読んだことがありませんでした。(”いいひと”は未だ読んでません。)
友人に勧められて読みました。→泣きました。
絵がどうこう言うより話がよすぎました。
しかし残念なことにこの本を読んでいると、親に”ロリコン好きの変態”を見るような目でみられました。かなりショックです。
でも実際問題オモシロイというより”感動”ものです。
高橋しん氏を食わず嫌いしている人も読んで損は無いと思います。
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なななな、なんだこれは。
CGはありだと思うし、
話の内容はマンガ版に近くて、まあ、それもありだと思うし。
でも、ちせがぜんぜん可愛くない。ちせはもっとロリだし、ちせはもっとトロいし。ちせは。。。
シュウジの演技がなんか全部嘘のように感じる。俺がおかしいのか。でもシュウジはもっと照れ屋っていうか、もっと意地っぱりというか、なんか違うな。
というか、キャストが全部おかしいな。ひとつも合ってなかった。
せっかくいい作品なのに、台本はフツーなのに。
この作品はまだ実写映画にするには早かったんじゃないかな。
早かったと思うな。
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やはり、1)どこと戦っているか。2)なぜ女子高生?ということに
触れないで見ると見やすいと思います。
あえて定義すれば、1)自分だけ生きようとする者。2)ドナーが彼女だけだった。
そんなものはいくらでも想像がつく。
大事なのは、本当に現実で自分が彼女を愛せているかということ。
私たちも色々あったけどまだシュウジとちせみたいに溶け合えていないのではないか。
私たちは心のシールドでそれもトゲの生えたシールドでお互い傷つけあっていないか。
鑑賞中何度も涙があふれました。今の若者はこんな素晴らしい作品に出会えるのかと
ちょっと嫉妬します。
シュウジの父が、「あいつらはこれからなんだ。これからがあいつらの世界なんだ。」
という所に感銘を受けました。
私に出来る事は大したことではないが、ここに彼らのためにいましばらく地球を生かす
努力をすることを誓います。
最後に、ストーリー中にも出てきますが、
有史以来戦ってきた幾億の兵士たちに哀悼の意を表します。
最終兵器彼女
私は原作、アニメともにまったく知らないのですが、タイトルから、軽い乗りのゲームかと思って買いました。
・・・が、内容はかなり重い。
しかも、予備知識まったく無しの状態でプレイしたので、最初は、意味の解らない理解不能な展開に戸惑いました。
まあ、原作物ゲームは、ある程度原作の知識のある方達向け(?)なので仕方ないのですが、一度プレイして大体のストーリーを把握すると、二度目以降のプレイは非常に面白いです。
CG、アニメーションのクオリティは高く、エンディングも20通りあり、プレイするたびに違う展開が見れるため、シナリオの良さも手伝って、飽きが来ません。
欲を言えば、既読自動スキップ機能が欲しかったですね。
とにかく繰り返しプレイが前提のゲー!ムなので、これがないと結構大変です。それが、星4つの理由です。
原作をまったく知らない私でもハマったので、原作物としては、かなりゲームとしての完成度が高い作品なのではないでしょうか。