リンゴ2012
意外と楽しかったです。
30分弱と言うサイズも最高です。(長けりゃイイってモンじゃないでしょ)
Gerogeもいない、Billyもいない。
Ringoと共演してくれそうなスペシャルなアーティストが既に
この世からいなくなった2012年、それでもRingoはRingo。
個性のあるパートナーの参加が無い事が良い方向に向き
凄く良心的で等身大な作風となりました。
ブギウギありトロピカルあり。
聞いてて楽しいですよ。
The Beatles: The First U.S. Visit [VHS] [Import]
このビデオをプレイヤーに放り込むと、Beatlesの当時の素顔と当時のアメリカがそっくりそのまま再現されます。
とにかく、このビデをを見ていないとBeatlesを知っているとは、言い難い。
とにかく、見て聞いて下さい。熱くなりますよ!?
フォトグラフ:ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・リンゴ・スター<コレクターズ・エディション>(DVD付)
リンゴ初のオール・タイム・ベストと言う触れ込みですが、EMI時代の曲がほとんどで、解散後初のベスト盤と変わらんじゃん、などと下手なつっこみも入れられそう。ここのところのアルバム、例えば「ヴァーティカル・マン」なんかも最高傑作といって良いくらいの出来ですし、2枚組みで、EMIを離れてからの曲ももっともっと入れても良かったのにとも思います。
でも、なんだかんだ言っても、聴いていると本当に楽しい気分にさせるのは、さすがにリンゴです。それだけ華のある人なんでしょう。なんてったって、ビートルズの真ん中に陣取り、ドラムスをたたいていたのはこの人なのです!
さらに、今回、なんと言ってもすごいのは、DVDです。ここも同じくソロ初期の頃のが中心で(と言うかそれしかないが)、まさにお宝!「センチメンタル・ジャーニー」が画面に出てきたときは本当にどうしようかと思いました。
さて、ポールもアンソロジーの動きが活発な御様子。次の来日時は、ぜひ、2人共演でお願いします!そして、オールディーズ・バット・ゴールディーズな数々の唄を大合唱したいです。お願いしますよ!
リンゴ・スター・アンド・ヒズ・オールスター・バンド・ライブ [VHS]
第1期リンゴスターオールスターバンドのロサンゼルス公演の収録です。メンバーはジョー・ウォルシュ、ニルス・ロフグレン、ドクター・ジュン、リック・ダンコ、レヴォン・ヘルム、ジム・ケルトナー、ビリー・プレストン、クラレンス・クレモンズ、リンゴという大所帯です。ドラム3台とキーボード2台の厚い演奏が聞けます。リンゴは歌に演奏に楽しそうにポーズをとっています。リンゴの歌曲以外ではレヴォンやリックが歌うザ・ウェイトやドクター・ジョン、ビリー、クラレンスの持歌が見所でしょうか。2期にも参加したジョーや二ルスはこの1期では非常にヴィヴィッドに感じられます。公演も終盤になるといつしかザックがドラムを叩いているし、ガ-ス・ハドソンも演奏しています。飛び入りのようです。さすがオールスターバンド。
The Little Box of Beatles(4冊セット)
このボックスセットは、ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スターのメンバーそれぞれについて、イギリスにおいて独立した書籍として発表された伝記をもとに内容を選びぬき。メンバー1人につき1冊にまとめ、合計4冊をパッケージしたボックスセットとなる。(文庫サイズ)
ちなみに私はまだ呼んでいないがファンなら読みたくなるような作品