新世紀エヴァンゲリオン (1) (角川コミックス・エース)
エヴァファンはもちろん、少しでも興味があった人も一度は手に取るべきです。
アニメの良いとこもちゃんと残しつつ、アニメとは少し違った‘貞本エヴァ’が見れます。
なんか得した気分になれます。お勧めです!
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 (EVANGELION:1.11) [Blu-ray]
内容についてはいまさらでしょう!
ちょっと気になったことがありまして・・・
レビューの中に「フィルムテレシネへの懸念」が何度かでていましたが、
デジタル素材のフィルムテレシネ作業って、悪いことじゃないと思いますよ。
自分も映像制作の仕事をしていますが、基本的に予算等もろもろ状況が許せば
フィルム撮影をしてHDテレシネをすることを希望します。
ですが、何台ものカメラを必要としたりとか、延々収録したりとか、フィルムだとお金がかかりすぎる場合等に、
HDビデオの素材の中からOKテイクを抜き出してフィルムテレシネすることも増えています。
デジタルですと、どんなに頑張っても数値以上の解像度は臨めないのですが、
フィルムの解像度はそれを保存する対象によって可能性は無限大に広がります。
また数値化できない「なにかイイカンジ」みたいなモノも付加されたりします。(なぜでしょう?)
当然、テレシネの有無両方の素材をチェックしていると思いますし、
庵野さんのことですから間違いなくベストのものを選んでいると思いますよ!
新世紀エヴァンゲリオン (13) (カドカワコミックス・エース)
まことに長〜い連載。
その分、収穫として美しい画がますます美しくなっている。
また、映画の際に俳優さんが興奮して聞き取れなかったセリフが、よくわかる。
庵野氏の原作とは少々違うプロセスが採用されているが、こっちの方がいいという感じがする。
アスカ嬢の頑張りにシンジが駆けつけるところがいい。庵野原作では「ナディア」のキングみたいにイジケていたシンジが格好良く現れるし、
アスカも頬を染めて感謝する。
ゲンドウも愛人のリツコに本音を語るし、そのしっぺ返しもまあ、よくあるパターン。
なにやら、こっちの方がいいと感じるし、この内容で再映画化してほしいとも思う。
その反面、一つの作品にずっと縛られてきたと思うと、何やら気の毒にも思える。
美しい絵と一味違った路線変更。 買って損のない一冊だった。
LMHG エヴァンゲリオン四号機 (新世紀エヴァンゲリオン)
パーツを切り取ったり、紙ヤスリで削ったりするとパーツのメッキが剥がれてしまいます。塗装すれば大丈夫だと思いますが塗装しないと灰色の部分が見えて少しかっこわるいです。その他は申し分ないです。
新世紀エヴァンゲリオン(5) [VHS]
「命の選択を」
僕がエヴァのストーリー上もっとも親密に考えさせられた話しです。
聞くより見ろ!!
それが僕の言える最大の評価です。
眼を背けるな!!?
他のなにを差し置いてもこの巻に五つ星をつけたのは伊達じゃありません。
是非おすすめです。
ひとりでも多くの人にこの思いを味わって欲しいから・・・。