赤い鳥 ベスト・オブ・ベスト DQCL-2008
大好きなグループでした。残念ながら1974年に惜しまれて解散しましたが。
PPMサウンド風の当時としては、とても洗練されたステキなコーラスでしたね。選曲も12曲と言う曲数を考えるとベストと言えると思います。とにかく彼らの全盛期の曲はこれで全てカバーできましたから。
あの名曲「竹田の子守唄」も収録されています。これが入るようになった、ということはコアなファンならその意味が良く分かると思います。何はともあれ嬉しい限りです。
サッカーの応援歌として蘇った彼らの代表曲「翼を下さい」のB面が「竹田の子守唄」でした。豪華なカップリングでしたね。100万枚以上売れて大ヒットした名曲でした。
グループ解散後に「紙ふうせん」と「ハイ・ファイ・セット」に分かれる事になりますが、収録曲を聴いていますと、その目指すサウンドの違いが出ていますし、その両方の個性の集合体が「赤い鳥」の魅力だったと思います。
今聴いてもその音楽水準の高さは群を抜いています。メロディもハーモニーも歌詞も三拍子揃った、愛すべき曲を残したグループは、他に類をみないです。
フォークというよりは、ニューミュージックの先駆として、J‐POPの先駆けとして、その輝きは色褪せません。
GOLDEN☆BEST/赤い鳥 翼をください~竹田の子守唄
前のベスト盤の方が好きです.....美しいハーモニーから始まる「プロローグ」を何故入れてないのでしょうか?「言葉にならない言葉」も入っていません.....曲数は増えても全体のバランスがいまいちです......。
赤い鳥 コンプリート・コレクション
「赤い鳥」の大ファンです。彼らが歌っていたア・カペラの「フィンランディア」の素晴らしさに感動してコーラスを始めたという思い出のグループです。残念ながら1974年に惜しまれて解散しましたが。PPMサウンド風のとても洗練されたステキなコーラスでしたね。
このコンプリート・アルバムには、彼らの約6年間の活動期間に発売された全てのLPの収録曲だけでなく、レア・トラックスとして涙モノの録音の数々が12枚目に収められています。それだけでも値打ちがありますね。
サッカーの応援歌として蘇った彼らの代表曲「翼を下さい」のB面が「竹田の子守唄」でした。豪華なカップリングでしたね。彼らの代表曲である「竹田の子守唄」は、その成立の背景に「部落問題」があり、放送局がその理由をもって自主規制をし、放送されなくなっていきました。100万枚以上売れて大ヒットした名曲でしたが。
他のベスト・アルバムでも同様の扱いでしたが、ここでは、その「竹田の子守唄」が8ヴァージョンにわたって収録されています。コンプリート盤ならではの完璧さですね。
ご存じのように、グループ解散後に「紙ふうせん」と「ハイ・ファイ・セット」に分かれる事になりますが、収録曲を聴いていますと、その目指すサウンドの違いが出ていますし、その両方の個性の集合体が「赤い鳥」の魅力だったと思います。
30数年前のサウンドですが、今聴いてもその音楽水準の高さは群を抜いています。メロディもハーモニーも歌詞も三拍子揃った愛すべき曲をこれだけ残したグループとして他に類をみないと感じています。フォークというよりは、ニューミュージックの先駆として、J‐POPの先駆けとして、今尚その輝きは色褪せません。
素晴らしい「赤い鳥」の歌声に囲まれながら、至福の時を過ごしています・・・。
アース ハエとり棒
夏が近づくと、古い我が家は風呂場周辺のコバエに悩まされます。
そして悲しいかな、今年は梅雨時の気温上昇が激しくて、野菜を腐らせ、大量のショウジョウバエまで発生させてしましました。
カエルの形の某商品は、触ると中身がこぼれるし、置き場所が平でないといけない。
ポット型のは、ハエがぐんぐんよるというニオイに開けた瞬間悶絶。酸味と果物腐敗臭のすごさったら、こっちがダウン。台所なんてとんでもない。
リボンは 天上に止めるのが難なのと 見た目が許せない。
となると やはりこれです。
赤いストローに ねばねば粘着剤と大変チープですが、匂いはココナツとバニラのような甘いにおいで まだ耐えられます。
粘着剤が乾燥することもなく、まったりと敵をくっつけ続けます。
ショウジョウバエなんかは、面白いくらいに寄って来て、ほぼ一晩で見かけなくなりました。
あー、やっぱり、これですね。
ただ、ハエだけでなく、セッティング時などに 自分がうっかり引っかかるのが難です…。
第48回 ダークダックス リサイタル "スペシャル" ~赤い鳥~ [DVD]
美しいDVDです。選曲も、歌声も、おじいさんになったダークの3人の姿も、みんな美しい(ゾウさんは、映像は見ずに音だけ聴いてくださいとおっしゃっていますが…笑)。美しい日本の歌を美しく歌えるひとたちが少なくなった現在、このようなDVDは、見て聴いて心和むだけでなく、日本の音楽文化史の資料としてもとても貴重なものだと思います。ただ40年来のファンとしては、とても寂しく悔しい思いもあります。どうしてマンガさんが抜けてしまってからDVDが出たんでしょう。ダークダックスの長い歴史の中で(再来年で結成60年です!)マンガさんなしで歌ってきたのはこの10年ほどのこと。4人揃ったダークのDVDがあって当然ではないでしょうか…! DVDが出れば長く残るし多くの人が楽しめるのですから、ぜひぜひマンガさんがお元気だったころの映像も、それこそ結成60周年を記念して、DVD化してほしいと切に思います。