BURNING MOTORS GO LAST HEAVEN [DVD]
見るたびに興奮してしまい、眠れない。
ヘッドフォンをして見ると、音の深さ、大きさ、息づかい、お客さんの盛り上がり、
全てが立体的で、全てに感動してしまいます。
チバユウスケがギターを持たなければ、3つの楽器しかないのに、CDよりも音が複雑
な感じがして、見ていて、聴いていて飽きない。
今はもう、ほかのバンドとしてやっているけど、やっぱりこの4人が最高だ!
彼らがいなかったら私の音楽観は変わらなかっただろう。それくらい影響され、夢中にさせられたバンド。やる事なす事かっこよかった。かっこ悪い事もかっこよく見せてしまうバンドだった。演奏面で、とか技術がどうの、とか私は楽器を扱った事がないので専門的な事はわからないが、そんな事どうでもいいのだと思う。要はいかに心を突き動かせるか、動かされるかじゃなかろうか。音楽はそういうものだと思う。ミッシェルはそのことを教えてくれた。このラストライブは何度見てもグッとくる。何年経っても色あせる事がない。最後までかっこよく転がり続けた4人に最大級の拍手を送りたい。そして彼らと同じ時代に生きていられる事をとても幸せに思う。ありがとう!!!
若い子達で彼らのフォロワーがいつの日か出て来たらおもしろいですね。超える、超えないの問題ではなく、彼らのように時代を巻き込んで、盛り上げていってほしいものです。
最後にこのDVDで残念なのは、他の方も書かれていますがメンバー登場時のゴッドファーザーが入っていないところです。やっぱりあそこのシーンは入れて欲しかった(泣)
GO!GO!HEAVEN!自決少女隊DVDボックス
★4つは個人的評価で、一般的には★3つぐらいでしょうか。
いとうあいこさん目当てで鑑賞した深夜TVドラマでコメディというよりも意外とシビアな内容に考えさせられることがしばしばでした。
自殺を肯定するか、否定するか、自殺する人間を生み出す社会、逃げようとしかなかなか考えられない弱者などをどう考えるかといった所がテーマです。
前半はコメディ・タッチ、登場人物の自殺したい理由で中盤はなかなか重くなり、終盤はやや平板な気もしますが結構楽しめました。
本日試写会で全話鑑賞をしましたが、TV放送が終わって間もないのに
また結構楽しめました。
フォト・ブックも付くので、加藤夏希さん、いとうあいこさん、阿井莉沙さん、川合千春さんのファンの方には買いだと思います。
未確定情報ですが、主演4人の座談会、音楽番組出演シーンなども収録されるらしいです。
Go Go Heavenの勇気 (角川文庫)
モノクロの写真、街中を走り回る少年と少女たち。
20年以上前を切り取った写真は今なお生き続けている。
当時のファッションや髪型なんかは、今見ると懐かしいと思ってしまうけど、彼らの表情は生き生きしていて美しい。
それは、過去の一瞬に見えた美しさなのかもしれない。
でも、一瞬でも輝けたとすれば、それは自信を持っていいはずだ。
少年少女の悩み、不安、葛藤…そして、ほんの少しの恋心が混ざった言葉と詩である。
今を生きる…言葉にすると陳腐になるけど、そういうのが生きた証になるんだって、今ならわかる。