天地を喰らう2 赤壁の戦い
このゲーム大好き。 CAPCOMさんが作る アクションゲーム特に ベルトアクションは ブランド物だと思います。 キャラクターも5人から選べ それぞれ個性ある戦い方が出来ちゃうよ。 バットエンド等 ゲーム中はプレイヤーの行動で 展開が変わる場面も! 数は少ないですけど。 ノーコンテニューでクリアすると 多分オマケもあるのかな? アーケード版で私は見たよ。 ホントにオマケでした。 とにかく皆様やってみて! 途中のミニゲームも 楽しいよ!
天地を喰らう2
今更ながら、セガサターンの「天地を喰らう2」を購入プレイしたので時期外れのレビューを書きます。
本宮ひろ志の同名の漫画を原作としていますが、この漫画はとても三国志と呼べる物ではなく、
また赤壁の戦いまで描いていませんので、原作を知らなくても困る事は全くありません。
このゲームは、本宮ひろ志の漫画が原作というより、本宮ひろ志がキャラクターデザインを手がけたと
考えるべきでしょう。
100万の大群を率いて侵略してきた曹操軍に、たった5名で立ち向かわせるという鬼軍師孔明の無謀な
作戦を、文句も言わずに遂行する5名の忠臣達がプレイヤーキャラです。
・顔に似合わずスタンダードで扱い易い、髭男・関羽
・パワーはあるが、スピードがない!典型的なパワー馬鹿‥いやパワー型のゴリラ男・張飛
・スピードはあるが、パワーがない、防御もない!ないない尽くしで毎日が死兆星のヤサ男・趙雲
・弓を武器とする遠距離戦のスペシャリスト!しかし接近戦はまるで駄目、燃えるおじいさん・黄忠
・「五虎将」でないのに何故ここに居る!何故サマーソフトを使う!謎が謎を呼ぶ頭髪零男・魏延
操作などはファイナルファイトを踏襲しており、中華風ファイナルファイトと言った感じですが、
必殺技やダッシュ攻撃が追加されており、ファイナルファイトよりも攻撃手段が豊富です。
個人的に欠点と思ったのは、関羽以外は扱い辛い、武器が扱い辛い、馬が扱い辛い‥などとにかく
扱い辛さが目につく事。
また5名もプレイヤーキャラがいるのにイベントや台詞がほとんど共通である事。
例えば、関羽で曹操を逃がした場合、趙雲で劉備の赤ん坊を救った場合、張飛で呂布と対峙した場合、
などそれぞれ特殊なイベントが発生したりすれば、もっと盛り上がると思うのですが‥。
上記の点により、評価を一つ下げ星4つとしていますが、シンプルながら奥が深い痛快なアクション性は
今プレイしても面白いです。
プレイステーション版は未プレイの為、セガサターン版単体の評価としています。
天地を喰らうII 諸葛孔明伝
いろんな三国志のゲームが出ていますが、かなり異色だと思います。
蜀の視点から劉備他(勇者たち)が強大国魏(魔王曹操、司馬イ)に漢王朝復興を大義名分に挑むといった感じです。
主に蜀対魏という構成で描かれていて、呉は赤壁の戦いでチョロット出てくるだけです(^^;
呉が好きな人にはおすすめできません。
三国志を知っていなくても、RPGとしてはよくできていると思うので、
楽しめると思います。三国志の大枠を知るには手ごろではないでしょうか。
シミュレーションの三国志には飽きたという人にも新鮮だと思いますよ!
おすすめです!
カプコン ゲームブックス 天地を喰らうII 赤壁の戦い (カプコンゲームブックス)
ゲームのやり方はファイルファイトとほぼ同じ。ファイトファイト好きの人にはおすすめ。また攻略法も載っているので初心者にもおすすめ。このゲームはメモリーカードが使えないのが難点。敵を倒す爽快感は良いけど個人的には昔ファミコンであったRPG版をやってみたい。