鶴瓶の家族に乾杯“再会”編 [DVD]
鶴瓶師匠は台本無しの番組が多いですよね。
まさにガチンコ
この「家族に乾杯」もぶっつけ本番の旅で、毎週楽しみに見てます。
これも見てました、前回の旅で会った方に会いに行くという再会編。
いや、これ、DVD化になってよかった。
鶴瓶師匠が行くだけで、鶴瓶師匠を見ただけで
被災された方が少しでも気が紛れたり、
前向きになったりすればいいと思う。
夕飯のときに「今日鶴瓶師匠に会った」
食卓でそんな会話だけでも明るくなれたり。
番組のテーマソングを歌うまっさん(さだまさし)がゲストの再会編が
個人的には一番好きです。
鶴瓶師匠が約束してたお寺で落語をやり、まっさんが歌を歌う。
番組主題歌「Birthday」このときのために作られた曲かと錯覚する。
「なによりあなたが元気でよかった」まさにそのとおり。
「関白失脚」の歌詞もピッタリでした。最後は「がんばれ」の大合唱!
いやほんと、パッケージ化になってよかったと思う。
変なドキュメントよりも絶対いいと思う。
3.11を忘れない
狂った野獣 [VHS]
アクションエンタテイメントというジャンルが日本映画確かにあったという証明にもなる娯楽作!渡瀬恒彦主演で、名匠中島監督が、低予算と撮影制限がある中で努力とアイデアでここまでやれる見本のような映画。ただし、タイトルと内容は全く合っていない。
笑福亭鶴瓶が生まれた理由(わけ) “もうひとつの、ディア・ドクター” [DVD]
鶴瓶さん初主演の「ディア・ドクター」は、鶴瓶さんのラジオ番組「ヤンタン」でも多く取り上げられてきて、遂にドキュメンタリーDVDまで発売かぁと、ちょっと購入を迷っていましたが、このDVDは最初は発売する予定はなく、ただ鶴瓶さんに興味を持った人が個人的に2004年から撮影してきたものだと聞き、私も笑福亭鶴瓶という人間に興味があったので、購入してみました。
私は、映画「ディア・ドクター」を観ないで、このDVDを観ましたが、楽しめました。
ヤンタンで聴いていたあのシーン、
モントリオールの舞台挨拶で通訳の角田さんと大爆笑をとったシーンを映像で見ることができて感動しました。
鶴瓶さんの人に喜んでもらいたいという一貫した姿勢は、最初は少し周りの人を戸惑わせるけど、たくさんの人の笑顔を見て、「この人、凄い」と、周りの人が鶴瓶さんを好きになっていくようでした。大人として芸人として普通のことをやっているだけだけど、それがスゴイし、うらやましいし、ああなりたいと思わせてしまう。
見所は、西川美和監督と鶴瓶さんとの緊張感のあるやり取り。
鶴瓶さんの台詞、
「僕を主役に選んで良かったですか?」
って、そんなことふつう監督に聞くかね?
ウラには、「俺を主役に選んで良かった」と思わせてやろうという鶴瓶さんの強い気持ちが見え隠れします。
ほんと鶴瓶さんって、人間が好きですよね。
憎しみの連鎖で戦争が起きるなら、人が好きという気持ちもきっと連鎖するはず。
笑福亭鶴瓶 スジナシの箱 [DVD]
大学生の頃愛知に住んでいて、好きな番組だったんですが、
実家に戻ってから見れなくなり、最近DVDの存在を知り、早速購入。
久々のスジナシですが、いや~~、やっぱり面白い!!
毎回セット一つと簡単な設定だけでいきなり展開される、台本無しのアドリブドラマ。
役者の皆さんの上手さに感心したり、思わぬ方向へ飛ぶストーリーに爆笑したり。
古田新太の回の画面外でスタッフ巻き込みとか、渡辺えり子の衣装買いに栄へ(笑)とか、
ドラマの外でも毎回何が起こるか分からない、まさに筋書きのない面白さだと思います。
中島らもの超マイペーストークも面白かった!
東京上空いらっしゃいませ [VHS]
昔の牧瀬里穂を不意に観たくなって購入。
ストーリーは他愛のないファンタジーと言ってしまえばそれまでだが、自分の死をどのように受けいれていくのか、、劇中の牧瀬の演技を見ながら考えてさせれれる。
ロケ地が埼玉県の川越市であったのは、ちょっとした発見。