大奥~華の乱~オリジナル・サウンドトラック
華やさに潜む嫉妬、権力に裏付けらけられた策謀と暗躍、飛び交うはやはり業、人の世は正に花に彩られた憎悪…これが僕の初めに受けた感想です。 この曲群は危険な魅力に満ちています、自分の心の中で生きる影の側面を現していくようで、絶妙な圧迫感がたまりません。どの曲がこんな…ではなく次第次第に情景を構成し最後は華の乱れの様に混沌のまま泡となりそして……、ごめんなさい、参考にならないくらい独断的に書きました。 僕にとってこれは一押しなんて生ぬるい、もう激しい魅力を伴ったダークテイスト、それかダークなエレガンス、まぁこれくらいイケてるって感じです。
大奥 華の乱 DVD-BOX
リメイクドラマの中でも群を抜いて面白い大奥シリーズ。女のドロドロものは現代ドラマより歴史物の方が面白く感じるのは何故?
正直、内山理名って誰?(ファンの方ごめんなさい)という状態で見始めて、彼女が主人公なのが、とても似合っていて、納得!そうそう平凡な人って流されるんだ、と見ていました。
主人公以外の登場人物は、ひとくせもふたくせもある人物ばかり。見ていて飽きませんね。個人的には高岡早紀の役柄好きですね
歴史的には云々なんて言わないで、楽しんで見ましょう。
だって、美味でござります〜の3人組みは、ずーっといるんだもの。ある種この3人が主役かも。
大奥―華の乱 (角川文庫)
まさしく「見るは娯楽。入るは地獄。」です。怖いです…。女という生き物は!(自分も女なんですけどね笑)
私は中学生なんで、あんまり話の内容が上手くつかめなかったけれど、ドラマをみて改めて理解しました。私ぐらいの年齢の人はドラマを見たほうが、分かりやすいかも。
大奥…それは女の戦い…。1人の男を何人もの女が自分のものにするための必死の戦いです。自分が笑うか、自分が笑われるかの世界です。ぜひ、読んでみてください!
大奥 第一章 DVD-BOX
前半の松下由樹、高島礼子だけでなく、家光の側室達もベストキャスティング!清らかで芯の強いお万を演じた瀬戸朝香、儚げなお楽役の京野ことみ、強気な町娘上がりのお夏を演じた野波真帆……皆、いい味を出している(正室役の木村多江も!)。
特に家光とお万の方のロマンスが良かった。女嫌いだった家光が、お万の清らかさに惹かれはじめて恋をし、関係を深めていく様子は感動。その後、紆余曲折はあるものの、改めて愛し合ってく2人の様子に涙。
家光役の西島秀俊のファンになった作品。