大追跡 (上) (扶桑社ミステリー)
おもしろかった〜!
クライブ・カッスラーなんて知りませんでした。
(私の好きなジャンルじゃないもんな、どう考えても・・・)
でも、スピード感があって娯楽的に大成功している作品だと思います。
個人的に4月に行ったばかりのサンフランシスコが悪玉の拠点ということで、街の細かい描写にいちいち納得できたのも好感度アップにつながりました。
本来、大金持ちでイケメンなんてあまっちょろいヒーロー像には屈しないたちなのですが、まぁ、やんちゃな冒険野郎ということでアイザック・ベルはゆるしましょう。
イメージは10年前のヒュー・ジャックマンかな。
たるいロマンスの盛り込みでちょっと減速した分、レトロな挿絵がグーでした。
後半の手に汗にぎる機関車の攻防はまさに「アンストッパブル」!
男性読者なら大喜びまちがいなしのエンタメミステリ決定版です。
大追跡 Vol.2 [Blu-ray]
『大追跡』、中盤、まさに出演陣がノリにノッてた時期である。特に、沖雅也の華麗なアクションと拳銃さばきなどは圧巻で、日本に誇るアクションスター・沖雅也の代表作となった。銃撃戦の激しさも手を抜いておらず、いっそうハードになっている(?)。第10話「耳」での炎の中のカーダイヴも迫力満点!
また、第17話のゲストは山本麟一、岸田森ら通好みだが芸達者な俳優が出演。山本扮する神山組の連中と岸田扮する栗田らが山下公園でソフトクリームを食べるシーンは大爆笑! ホントこれは面白い。これだけでもこのVol.2は買いである。
沖雅也、藤竜也、柴田恭兵、長谷直美らのコンビネーションがまとまり、チームワークもバッチリ決まり、脂の乗り切った、これぞ華麗な『大追跡』。
「大追跡」 MUSIC FILE Vol.2
大追跡を見たことがないのにVol,1・2共に購入してしまった俺ですが、何といっても大野雄二音楽のカッコよさ!また共に収録されているブリッジコレクション、BGM(確認しただけで三曲)がルパン三世(とりわけLUPIN'79オープニング期)でも選曲家・鈴木清司氏により流用されてましたので馴染み深い。つまりこのアルバムは大野雄二ファンなら楽しめるということですね。
パースートフォース ~大追跡~
今更のレビューなのですが・・。このゲームを買うことに決めたのはとあるゲーム店でこのゲームの紹介チラシのようなものを見て安易に買うことを決意しました。そして買ってみるとおぉ!!画質もまぁまぁだしPSPオリジナルで初めての感じのゲームだったので面白いなぁと思い進めていました。そして何日かやっていると数々ボス戦に当たりました。最初のほうは何回かリトライを繰り返しクリアすることができたのですが、だんだんかなり難しくなってきたのです・・。(自分だけかもしれません)それに特に進めても内容に変化が起こることもなくただ車に飛び移り撃つそれの繰り返し作業になり少し苦痛にかんじてきました。なので評価は3です。しかしただつまらないわけでもありません。しかし買おうか迷っている方は次のことを頭に入れて購入を考えてみてはどうでしょうか?
・作業的に進める必要がある。
・多少難しいかもしれない。
・ミッション制なので一つ一つのミッションが長くても5分?位で終わるので少しずつやろうかなぁと思っている方にはいいかも?
・車の動きにこだわりのある方などにはおすすめはしない。
以上です。
沖雅也と「大追跡」―70年代が生んだアクションの寵児
この本が2008年に発売されたことに驚きました。(古い本かと思っていました)私も沖雅也さんのことを忘れていませんが、沖雅也さんは今でもたくさんの人に愛されているスターなんだということを実感することができました。