EMOTION the Best SMガールズ セイバーマリオネットR [DVD]
Jより先に出たJの未来の話ということで、その存在はかなり前から知っていたものの、
キャラデザの違いから手を付けずにいたこの作品ですが、今回ようやく手に取りました。
正直なところ、何故もっと早く見ていなかったのかと後悔するほどの面白さです。
あと、3話じゃ少ない。まぁそこはラジオドラマと小説でいくらか補完できますが……。
ライムもチャリーもブラッドベリーも、見てくれや性格こそ違いますが、皆本当に魅力的です。
作画レベルもさすがOVAと言えるクオリティで、物語もニヤニヤしたり熱くなったり。
テレビじゃ放映できないであろうシーンもあり、そこはやはりあかほり作品だなぁと。
ともあれ、間違いなく名作アニメの一つです。セイバー好きは敬遠せず、是非見てください。
“ほっ”とする生理痛の本―女性の悩み解決ガイド
日野市の私立病院で検査をしまくったら、異常なし。しかし、生理前からの半月間生理痛があるのでした。偏頭痛もあったり、ふらついたり、記憶がなくなったまま歩いたりしている自分を精神科で診てもらってきましたが、「気分」の生理痛か子宮内膜症が軽くあるかだと言われました。精神科では脳に異常がないことから、他の病気を疑って生理痛のひどい半月間、ロキソニンと言う薬を出していました。そのことを、検査した婦人科の医師に伝えると、そんなに飲んじゃだめだ!と。しかし、それでは生活もままならないと訴えると、なら飲んだらという回答。ひどいなぁとおもって、帰りに図書館に寄ってみると、この本があって、「月経前症候群」と言う名前を見つけました。そして、病状もそっくり。でもどこに行けば、この状態を軽くしてもらえるのだろうかとか、漢方薬を出してくれる婦人科ってあるのだろうかとかがあまりかかれていないのが残念でした。でも、分かってよかった。うれしくて涙が出ました。
ドゥ・アウェイ
角松敏生の全面プロデュースということで購入いたしました。
米光美保の『From My Heart』も良かったですが、角松フレンドからの
強力な推薦で今井優子のアルバム購入に至りました。
米光のそれよりも今井の方がボーカルに味わいがあり、
それが敏腕・角松敏生の手によって素晴らしい作品に仕上がっています。
迷っているあなた!これ買いですぞ!角松好きなら絶対に後悔しません。
約束の絆
登場するキャラクターに思考ルーチンが搭載されていて、街を動き回っている。
キャラクターの姿が見える下級生、と言えばだいたいこのゲームの説明は終わる。
さほど目新しい部分もない。
ただ個人的には、キャラクターと声優の演技のかわいさがツボにはまった。
モロ18禁とかでは出せない、コンシューマーならではの清潔感というか、
奇をてらわない感というか…。思ったより配慮が行き届いてる感じがするのに感動する、とか…。
「パッケージの裏」が個人的になんとなく気に入った。
「インスパイアされる部分」、というのは、「ゲームそのもの」だけではないんですね。
↑これは意外と重要。
このゲームそのものは、私のような人間から言わせてもらえば、
恋愛AVGとしては「分かりやすい」んだけど、
私の持ってる感覚とか、多分「感情的に分かりやすいもの」でなければ受け入れられない、
理解できない、しようとしない一般人にとっては、
「分かりにくい」というか、「面白さが伝わりにくい」ゲームかなと。
これは嫌味だけで言ってるのではなく、問題提起の意味合いもかねているので。
要するに、私は「下級生」より楽しめるが、
一般的に面白いか、というと怪しい。
というか、あまり得られるものがないと感じるゲームかなと。