レインボー・シェイヴ・アイス/杉山清貴
杉山清貴さんのアルバムの中でも、ここまで「夏一辺倒」と感じたアルバムもないという位に夏を感じます。
まず、冒頭の「Life」。この曲のスカッとした感じから始まり、前半6曲は「夏の情景を追う」ような形で続きます。
この前半部分で感心したのは、楽曲順がちょっとした夏の移り変わりのように構成されている点です。後半6曲は
うって変わって「夏に起きた物語」とでもいうのでしょうか?バラード展開が多く、夏らしい物語の数々が楽曲を聞く
ことで想像させられます。
後、楽曲単体としても完成度が高く見所が非常に多いというのも特徴的です。一つ一つの曲のクオリティーが非常に
高く、編曲にも統一感がありながら詞の雰囲気を損なうことがありません。私的に、このアルバムは好きな曲も非常に
多く「life・夏からの手紙・American Dream」辺りは特に聞いてもらいたい曲でもあったりします。
自分で夏を感じた時、真っ先に聴きたくなるのがこのアルバムで、同時に夏の終わりを感じた時にも聴きたくなる
アルバムで「夏を感じたいと思う時、是非とも聴いてもらいたい!」。そんな名盤だと思います。
ネバーランド Vol.3 [DVD]
ジャニーズの人たちがたくせん出ているので、
特定のファン狙いかと思っていましたが
全くそういうことを感じられない程内容が濃くて
おもしろかったです☆
絶対1話から見るべきです!!
The Voice
第一印象は、彼女の声を生かした曲が多く、肩の力を抜き気持ちよく歌っていることです。
時期尚早で荒削りだった前作に比べ、音づくりの丁寧さを垣間見ることができますし、
少しずつではありますが、彼女の歌いたい音楽の方向が見えてきたのかな?と感じられるアルバムですね。
何より、肩の力が抜けたことが、よいのではないでしょうか。
気持ちよく聴ける一枚に仕上がっています。