GET LADY/WON’T BE WRONG [DVD]
90年代はじめのBGB最盛期の武道館ライブ。演奏も歌も予想以上に上手く(失礼!)ファンにはたまらない。08年12月の再結成を契機に見直そうと思っている方にはオススメ。PV集もついているがライブ映像は時間が1Hちょっとと短い(中盤の5曲がビデオ編集によるメドレー形式でワンフレーズのみ)のが残念なのでマイナス1。
B・G・B・G・B
ジャケットのイラストはカワイイファンキーで、
って画像ないやんか!
お笑い出身だからってコトで見られてるみたいだけど、
お笑いを経験しているからこそ、彼らのライブでの客いじりは
本当に上手い、おもしろかった。多分一番上手いと思います。
最高のエンターテナーですよ。
このベスト盤聴けば、1曲目から一発でわかると思います。
「堂本兄弟」でのトムさんの面白い「突っ込み」は、
この人のボキャブラリー能力の高さを表れ。歌詞も好きですね。
そして最後は「オリオリオリオー」で踊ったらエエやん。
復活してくれとまでは思わんけど、
もうちょっと再評価されても良いと思います。
地下鉄のギタリスト―Busking in London
他の方も書かれているように,素晴らしい本です。
筆者の土門秀明さんは,日本でプロのミュージシャンとしてご活躍された後にロンドンへ渡られたギタリストです。
この本には,彼がロンドンの地下鉄で人間の暗部と素晴らしさに正面から向かっている様子が描かれています。
描かれているエピソードはすべて実際に起きた/現在起きている出来事で,筆者と登場人物の内面が簡潔な文章に表現されています。非常にリアルです。
コミカルで笑わせるエピソードが主ですが,一方,重い話でも,残酷な現実が筆者の目を通すと美しく昇華され,筆者の本領が発揮されるように思われます。
「産經新聞が選ぶ2006年の最も面白かった本トップ3」に選ばれています。
おめでとうございます!