南国少年パプワくん ガンマ団の野望
パズルゲームとしてのアイディアは素晴らしいのですが、ブロックがくずれていく際、演出が分かりづらく、(まあ昔のゲームだから仕方ないけど)よってこのゲームのウリにしていたはずの壮快感と達成感が大減点。
アイディアに、ハードがついていけなかったのだろうか。残念。
南国少年パプワくん スーパー・ベスト
南国少年パプワくんの全CDの中で、私が1番好きなCDで、よく聞いてます!全19曲、どの曲もいい曲でお気に入り。いろいろな曲が聞けるし、曲によっては歌詞がおもしろかったり、元気が出たりする曲もあって、南国少年パプワくんが大好きな私には最高のCDです。
南国少年パプワくん 全7巻完結 [マーケットプレイスコミックセット]
初めて南国少年パプワくんを知ったのは、私が幼稚園生の頃にテレビアニメが放映されていたのがきっかけでした。鳥山明先生のドラゴンボールシリーズもしくは格闘ゲームを彷彿とさせる、シンタローをはじめとするガンマ団達の面々に加え、主人公のパプワくんや愛犬のチャッピー(ポメラニアン種?)、カタツムリのイトウくん(CVは玄田哲章さんです!)や鯛のタンノくん達を筆頭に、愛嬌のあるパプワ島の生き物等の可愛らしいキャラクター達がとても印象に残っています。
世界中から恐れられている悪の組織「ガンマ団」に嫌気をさした、団員中最強のメンバーであるシンタロー。彼は組織が結成されるきっかけとなった秘宝の「青の秘石」を盗み、溺愛する弟のコタローがいる日本へ逃亡を試みる。しかし追手に追撃され、やがて漂着したのは太平洋に浮かぶ孤島。そこでシンタローは島に住む少年・パプワと愛犬のチャッピー、カタツムリのイトウくんをはじめとする、言葉を話す生き物に出くわすのだった。当初はパプワとの生活が嫌々ながらも、やがてミヤギやトットリ、博多どん太、アラシヤマ、ドクター高松、グンマをはじめとするガンマ団の刺客をこらしめ、父のマジックと、その弟であるサービスと和解すると同時に、次第に島の生活に溶け込んでいく。そしていつしかシンタローはガンマ団とパプワ、島をつなげる大きな秘密に立ち向かうことで、本当の優しさを取り戻していく………。
前半は柴田亜美先生のギャグが随所に描かれているのですが(例えば高知県室戸市名物シットロト踊り、鯛にふさわしい調理の仕方『煮て善し、焼いて善し。でもタタキはだめ』、ガンマ団の刺客にちなんだご当地名物(?)等など)、後半は「ハリー・ポッター」シリーズを思わせるアクション面がこれでもかとばかりに読者を興奮のるつぼに叩き込みます。また青の一族や赤の一族、赤と青の秘石等の設定が、後の「魔法少女リリカルなのは」へと引き継がれることになる重要なヒントにもなりました。とりわけ中でも、可愛いパプワくんの、
「今日からお前も友達だ!」
「人間、素直が一番!………ありがとうな」
「違うぞ、赤い石!結論するのはまだ早い。未来は今から変えられる。僕は作ってもらって良かったぞ。友達がたくさん出来たからな!」
「シンタローが喜ぶのだったら、僕は何だって我慢できるぞ!」
「シンタロー!お前はいつも自分で考えたことからの約束を果たしてくれた。僕にはそれがとても嬉しかった!」
等、私たちを前向きにさせてくれるような、明るい名台詞が本当に気に入っております。
南国少年パプワくん大百科2~ガンマ団○秘 [VHS]
「南国少年パプワくん」放送終了から約1年後に作られたOVA
製作が決定されたものの、結局中止されてしまった幻の「南国少年パプワくん2」のパイロットフィルムとその収録風景が収録されています。
それだけではなく、柴田先生へのインタビューや、柴田先生、田中さん、緑川さん、速水さん、塩屋さん、目黒さんによる対談など、パプワファンや声優ファンにはたまらない内容となってます。
南国少年パプワくん DVD BOX
間違いなく名作です。これと合わせて、是非原作を読んで下さい!すごく深い話になっていきます。タイトルのセリフはこの作品全てを物語っていると思います。 つーか、シンちゃんカッコイイ〜!緑川光さん、名演技ですね☆今でも大好きな大好きなアニメです。