ちびまる子ちゃん~わたしの好きな歌~ [VHS]
懐メロが多用されてて、昔の歌にも面白いのがたくさんあるなあと関心した。
内容的には、まること絵描きのお姉さんとの出会いからストーリーが進んでいき、涙あり笑いありで最後のオチもちゃんとあるのがまるこ作品らしいです。
テーマ曲もとても良かった。
ちびまる子ちゃんの 四字熟語教室 ことば遊び新聞入り (満点ゲットシリーズ/ちびまる子ちゃん)
1ページを使って1つの四字熟語について解説しています。
見出しとなる四字熟語には、
たとえば「奇想天外」であれば、「奇想」の左脇には「奇抜な考え」、
「天外」の左脇には「空のはるかかなた」と補足がしてあります。
見出しの下には、一こまの漫画が描かれていて、おかしみを誘います。
まあ、半分は洒落言葉の類ですが、漫画によって説得力が増しています。
ページ左段には、四字熟語が入った4こま漫画が展開されます。
この漫画がすこぶる面白い。
ちびまる子ちゃんに出てくるキャラクターを見事に捕らえている話の筋なので、
テレビでアニメを見ていてちびまる子ちゃんに親しみを持っている人であれば、
すぐにそのユーモラスな世界に浸ることが出来るでしょう。
故事をもとにした四字熟語には適宜 物語を1ページかけて紹介しています。
本の途中には、何箇所か見開きで壁新聞形式の「四字熟語新聞」が挟まっています。
一度に10個ほどの四字熟語が紹介されています。
この本で扱っている四字熟語は、この新聞に掲載されているものも含めると300を越え、
中学入試レベルでもでもおつりがくる量でしょう。
試しに子供に与えてみましたが面白がって読み進めていました。
まさに、面白くてためになるという言葉はこの本のためにあるのではないでしょうか。
小学館のドラえもんシリーズの類書より、漫画の部分が笑えて、かつ学習面での深さもあります。
これほどよくできた学習漫画を見たことがありません。
ことわざ編、慣用句編もあります。そちらもお勧めです。
まるまるぜんぶちびまる子ちゃん
パソコンで再生すると「アララの呪文」の動画(WMV形式)を視聴することができ、娘はこれで振り付けの練習をしています(笑)
CDのどこにも記述がありませんので、おそらくシークレット・トラック扱いだと思われます。いままで見過ごしていた方は一度お試しください。
ブックレットや歌詞カードもサービス満点で、それだけでも楽しめる一枚です。
補足ですが、上のAmazonの曲目は正確ではありません。
トラック1に「おどるポンポコリン」(B.B.クィーンズ版)があり、9はManaKana版となっています。
また、「宇宙大シャッフル」の次に「インターミッション」という数秒ほどの曲が入っています。
ちびまる子ちゃんDS まるちゃんのまち
テレビをDSで見ているような感覚のソフトです。セリフをそのまま言っているわけではないですが、多くのキャラがボイス入りで、イラストもアニメと同じ感じなので、まるちゃん好きには嬉しいソフトだと思います。ただ、まるちゃん以外のキャラは、ボイスのパターンが少なく、それが掛け声っぽいのしかないので、物足りないです。個人的に一番良いなと思ったのは、ナレーションのキートン山田です。けっこういろいろなパターンで、プレーヤーに突っ込みを入れてくれるのが絶妙です。例えば、蝶を捕まえようとしていて、なかなか捕れない時には「他にやることがあるのではないだろうか。」と突込みが入り、ゲーム画面のまま、しばらく放置していると、「電源の無駄である」と言うような感じの突込みが入ります。
友蔵の俳句コーナーもあり、俳句を読むところはフルボイスで、こちらもファンとしては嬉しいですが、あまり俳句のパターンがない気がします。
おばあちゃんの豆知識と言うのがあり、それは微妙に役に立つかなと思うものもあり。
ゲーム方法としては、1年ほど前に出た、「放課後少年」に似ています。日中の学校の出来事などは一切描かれず、放課後にいろいろ出かけ、友達との約束を守ったり、植物を育てるのに精を出したりして、約束が守れたら、ご褒美として切手がもらえ、全部集めると一枚の絵になります。100枚あるので、集めるのにはけっこう時間がかかります。
4エピソードプレイ&ゲーム内でポイントを使って商品を5つ購入するとスロットがあり、それはまずまず楽しかったです。
全体としては、けっこう丁寧に作れられていて、好印象なのですが、ミニゲーム集がイマイチです。各キャラごとに何個かあるのですが、キャラが違うだけで、内容は全く同じと言うゲームが多いですし、難易度の調節は出来るものの、全体的にはかなり簡単で、大人には物足りないと思います。はまじのアクションゲームの1つは、10回連続で成功しないといけないので、ちょっと難しいですが。
また、ストーリーは違えど、基本的に行動パターンが同じなので、同じことの繰り返しで退屈な感じがします。イラストを完成させるために、作業的に同じことをするのは苦痛と感じる人もいると思います。なので、大人が1人でプレイするのには向きません。セーブ枠も3つありますし、100話もあり、ファンとしては楽しめる要素も多々ありますので、まるちゃん好きの家族や友達何人かで気が向いた時、時間が空いた時にちょくちょくやってみると楽しいと思います。
ちびまる子ちゃん大図鑑
番組の懸賞でこの本の存在を知りました。番組で落選しましたが一度読んでみたいと思い購入を決めました。内容は一人ひとりにキャラクターを掘り下げてつつ、精一杯紹介しているように見受けられます。主に子供が読んでおり、曰く”巻末の年表を非常に気に入っております。”