hp 50g ハイエンド グラフ電卓 日本語クイックガイド付 数式処理システム搭載
まず初めに英語が苦手な人にとって、この電卓のさまざまな機能を調べることはかなり難しいでしょう。「RPL」とインターネットで検索してみて、それがどのようなものでどのようにすれば見た目にもきれいなプログラムが書けるか、などが英語で理解できれば、後々言語の問題で困ることはないと思います。
HP 50gは間違いなく名機です。TI-NSpireやTI-89などと同じ最上級クラスの電卓で、CASの能力はその中でも一番だと言われています。内蔵されている関数は2300ほどです。もしそれらの入力の仕方がわからないのであれば、TOOL、NEXTと押してHELPを参照することでだいたいのことは解決します。それ以外はネットやマニュアルを参照しなければなりません。
余談ですが、HP電卓を手に入れたのならRPNモードを使うことをおすすめします。ほとんどの場合、普通の電卓を使っている人より速く計算を終えることが出来ます。例えば、電気回路の並列の合成抵抗の和は:
Rt=(1/R1+1/R2+...+1/Rn)^(-1)
と定義されています。抵抗器が3つある場合のRPNの場合のキーのたたき方は:
[R1の値]→[1/x]→[R2の値]→[1/x]→[R3の値]→[1/x]→[+]→[+]→[1/x]。
普通の電卓の場合ですと、
[1/x]→[1/x]→[R1の値]→[右カーソル移動]→[+]
→[1/x]→[R2の値]→[右カーソル移動]→[+]
→[1/x]→[R3の値]→[ENTER]。
RPNだとカッコの呪縛に取り憑かれることがないです。あと途中途中の値が目に見えるので、計算間違いにすぐに気づくことが可能です。
一度RPNを試すと元の計算方法には戻れなくなります。この電卓を手に入れたものの、Algebraicモードを使っている、というようではまさに宝の持ち腐れですね。
HP Photosmart 5520 AirPrint 無線 A4 複合機 4色独立 CX045C#ABJ
HP(ヒューレット・パッカード)クラッシュ 「理想の企業」を揺るがした1億ドルの暗闘
創業者の子孫である「正義の使者」ヒューレットVS雇われCEO「鉄の女」フィオリーナの争い。
物事をなしえるには、きれいごとだけでは駄目だということを痛感させられる本。物事の是非の前に、論理的に筋道を立てた戦略の必要性を再認識した。
全体的に、自己の理念について、稚拙ながらも人間性を前面に出し共感を集めるヒューレットと、人々の損得勘定に訴えるといった策士的なフィオリーナのコントラストをうまく描けていたと思う。
私にとって、このコントラストが次々にページをめくる原動力であった。
ヒューレット・パッカード HP178 4色マルチパック CR281AA
HP Photomaster B109a用に購入。
以前互換性インクも購入して試しましたが、チップの付け替えが面倒。
しかもインク残量は不明。さらに印刷の品質も悪かったので純正に切り替え。
特に印刷画質については、単色の文字印刷でさえ"にじみ"を感じるほど。
自宅用のプリンタで、使用量も多くなかったのでコストアップでも満足です。
純正使用で、安心感と品質を買ったと思えば安かったと考えています。