ボリビア移民の真実
道路は整備済み、という地区に行ってみても道路など存在せず
さんざん要望を揚げたら入植者側の借金として建設されて
報告書では入植者が作るべきでした、となってしまう
数人の人物については実名をあげて逃げ腰の姿勢や無能さを指摘されている
また入植地は開墾のための過重な労働で疲弊し
粗暴な振る舞いや喧嘩で大けが、といった事件も多発をした
さらに現地からの要望も握りつぶされることとなった
送り出すにしても徹底的な農学的な調査は必要だし
事業のスタートダッシュから一気に投資を集中させて開墾し
機械を多用した農法にすることも出来たわけだが
数字上だけ移民を送り出して放置、という棄民的な政策だった
その後の移民たちの多大な努力の上に繁栄することとなったが
あくまでも移民達の努力の結果だからね
あと熱帯雨林を切り開き行う焼き畑農業について
どういった手順で行うのか、何に注意すればいいのか、という
詳細な記録もあって非常に興味深かった
ネイチャーバスソルト ブラジル&ボリビア・ローズソルト 25g
粉末より岩塩ぽいバスソルトが好きです。この商品はローズソルトという
ほんのりピンクで見た目も可愛く、ローズウッドという森林にいるような
さわやかな香りで癒されます。浴槽に入れてもお湯の色が変わらないのも◎。
数分も使ってると汗がだらだら出てくるし、敏感肌の私でも湯上り特にカサつきは
感じませんでした。
ボトルでの販売がないのが残念。。。
Lonely Planet Bolivia
日本語のガイドブックにはない詳しさで記載されています。
比較的長期の自由旅行をする人にオススメです。
個人的には、登山の情報が好きです。
それにしても、ボリビアの大きさと多様性をかんじさせてくれ、
すぐにもボリビアに行きたくなります。
恵里子へ―結納式の10日後、ボリビアで爆死した最愛の娘への鎮魂歌
一年前の「ボリビア・ウユニ塩原での交通事故」をご記憶の方もあるだろう。本書は事故被害者の父によって書かれた。だが単なる「鎮魂」の書物ではない。男女共同参画行政を牽引してきた筋金入りのフェミニストである著者は、「彼女の恋、結婚、キャリア形成等を通して、多くの若い女性にどう生きるべきかのヒントを汲み取ってもらいたい」と、婚約者や職場の同僚の証言、残された旅行メモなどを渉猟し、娘の「実像」を懸命に探し続ける。最終章「再生」で描き出される彼女の姿は、比類なく自由で、そして愛情に満たされたものだ。「多くの若い女性」、そして「娘を持つ父親」に読んでいただきたいと願う。