ドラッグ・オン・ドラグーン 公式ガイドブック・コンプリートエディション
あらゆる情報が細かくのっていてとても助かっています。
これがあれば武器のコンプリートも楽にできそうです。
こんなに中身がつまってこの値段はお買い得ですね!
アルティメット ヒッツ ドラッグ オン ドラグーン
アスカでお馴染みの宮村優子さんが出てるので購入しました。
フェアリー役でしたが、まーーー良かったですね。
しねだの殺せだの発狂してるところがまた一興でした。
ストーリーは他の人が書いてる通りです。
僕的には最初のエンディングが良かったかな。
うるっときました。
声優について
ピーターさん(ドラゴン&主人公)がなかなか良かった。
最初ピーターってあのピーター?と笑っていましたが、丁寧に演じていたと思います。
山崎さんは安定してますね。
ただヒロインフリアエの声が、、、結構僕的には萎えました。
暗いのは分かるのだが、なんか気持ちが入ってないように感じました。
アクションについて
地上戦はあんまり面白くないと感じました。
無双があんまり好きじゃない僕ですので、これは仕方ないかな。
空中戦はかなり良かったです。
臨場感やら爽快感が感じられたし、相手がドラゴンの時もあって、
パターンがあるけど迫力がありました。
エンディング5個目は60くらい?ある武器コンプとのことで、
見たいんだけどだるそうなのでやってませんw
気が向いたらやろうかなと思ってます。
地上戦のカメラワーク、フリアエの声、唐突なストーリー展開など不満な点はありますが、
それを入れても★4つをつけるくらい面白かったです。
アルティメット ヒッツ ドラッグ オン ドラグーン2 -封印の紅, 背徳の黒-
DOD、DOD2、二―ア全てクリア済み、全作のファンです。
最初に断っておきますが、このレビューは純粋に「ゲーム単体」の評価です。
DODというゲーム史に残るであろう前作と比べてしまうと、他の皆さんのレビューのように酷評したくなる気持はわかります。ただそれはあくまで続編として、前作と同じような「趣旨」を期待してしまうからであり、このゲームをDOD1と別個のゲームと考えれば、もっと評価があがってしかるべきゲームなのではないかと思います。
つまりDOD1(前作)や、二―アにつながるお話として期待して買ってしまうとかなり裏切られる部分が強くなってしまうと思います。…が全く別個のRPGと考えれば素晴らしいできだと思います。
(なお、二―アにつながると思っている方は注意です!二―アはDOD1のマルチエンディング東京エンディングの続編であり、本作DOD2はDOD1のAエンディングの続編となっています。したがって、DOD2と二―アに直接的な結びつきはありませんが、もうひとつの物語、あるいは全く別の物語と捉えればかなり楽しめると思います。(ただし武器だけは結構かぶってたりします))
以下この様な前提でこの作品を評価させてもらいますので、どうぞご了承ください。(比較対象として前作を出していますが、評価は別にしています)
☆良い点
システム☆5
二―ア、DOD1と操作方法は基本的に一緒ですが、私はこちらの方がシステムとしては完成度が高いと思います。チェインをつなぐことでうまく速度、威力が増し、敵をため、反撃を食らわずにいかにチェインをつなげるか追求します。さらに二―アと比べて空(ドラゴン)があるのがたまりません。
DOD1と比べると何より人物の交代がスムーズに済むのが素晴らしいです。特にキャラ毎に得意なタイプのモンスターが存在することも2のシステムの良さといえるでしょう。あまり詳しく書くとネタばれになるので詳細はしませんが、1週目はプレイヤーの離脱が結構あるのですが、2週目からは全員使えて…誰をどのタイミングで使うかが結構重要になったりします。さらに武器も変更できるので…ハマればかなりはまると思います。
音楽☆5
心を打つ音楽の宝庫である二―ア、狂気、恐怖を増幅させるような、プレイしているだけでこちらの心までもがかき乱されるDOD1の音楽、これらと比べると、物足りない感はあるかもしれません。
ただDOD2の音楽も非常に良作ぞろいで、ストーリーとマッチしています。特にクラシック好きの方は、うん?ラフマニノフとかチャイコに似てる?と思うようなピアノオーケストラの曲には感動していただけるかと思います。
全体的にDOD1と比べ狂気を抑えた分、音楽もダークファンタジーテイストが多いです。が、これはこれで非常に雄大、物哀しい旋律となり、悲壮感の漂う本作とうまくマッチしていると思います。
音楽だけでも本作をプレイする価値はあるかと。
ストーリー☆4
おそらくここが他の皆さん(DOD1プレイ済みの人)の最大のネックになっていると思います。
どちらかといえば、DOD1が非常にプレイする人を選ぶ(怖いもの、狂気じみたものに耐性がない方は、最初で挫折する方続出です…私自身も終盤は怖くて、夜寝る前には極力プレイを避けていたほど(笑))のに対し、こちらは万人受け(?)しやすいダークファンタジーです。
皆さん誤解されている方も多いですが、前作(DOD1)をプレイしていないと話がわからないと思っていると思いますが、そんなことはありません。実は私も最初はDOD2をプレイし、その後、この世界観に引き込まれて前作をプレイした者です。
結構要所要所で前作の重要部分についてコメントしてくれているので、話に取り残されることはありませんし、前作をプレイしていないことで、うまく「謎」な部分ができて、クリア後にDOD1を即買いしていしまうこと請け合いです。
逆にDOD1へのいい意味での「心の準備」ができるというか(笑)
(私の周りの友人や、女の子には、いきなりDOD1をプレイさせると嫌悪感を示す人が多かったので、DOD1の入門のためにまずはこちらを勧めていました)
全体的に「おい!」と突っ込みたくなるところはありますが…(主人公はひたすらヒロインの名前を連呼しまくり、彼女を救うためなら世界がどうなちゃってもいい感じ(笑)、しかも彼女は最初は信念理念があるのですが…徐々にそれが破滅への序章だったことに気づき悩みまくり…でもなぜか止まらなかったり(笑))、ようは人間の「弱さ」「都合のいい部分しか見ない」といった負の部分をくらーく、感じさせてくれる良作です。
DOD1が「完全に壊れている」人々による「狂気の宴」だとすれば、DOD2は「壊れかけている」人々によるどうにもならない、行きあたりばったりで狭い価値観の正義を振りかざした結果、どんどん世界が終末に向かってしまう物語でしょうか…(笑)
なお、前作をプレイしたことがある方なら、前作主人公カイムの悲哀を感じるだけでも感涙ものです。そのためだけにプレイしても十分に元がとれると思います。(ある意味前作のAエンディングはDOD2で本当の結末を迎えます!)
☆欠点
声優☆2(おそらく賛否両論あり)
声優陣に有名女優を起用していることもあり、「台詞が棒読み」と他の方のレビューでも酷評されていますが、まぁ順当でしょう。
ただ、あくまで個人の見解ですが、ヒロインの無機質な声が逆になんとも、本作品の「薄っぺらい正義感」「狭い正義感」を暗示していると言えなくもありません。
主人公はヒロインコンプレックス出しまくりの、本当に「彼女しか見えない」感が声に出まくりですし、そういう意味では声もあっているのではないかと思います。
前作から引き続きピーターさんは相変わらずうまく、二―アの「白の書」での性格の変わりっぷりには少々苦笑してしまいました。
なので、客観的に考えれば、声優の評価はどうしても低評価にしかなりえませんが、善意解釈すれば、☆3つ位あげてもいいのではないかと思います。
最後になりますが、本作品を「DOD1と比べて」しまうと、現在のような評価になってしまうかもしれません。しかしそれはあくまで「DOD1と似た感動」をDOD2にも求めてしまうからであり、「完全に別個のゲーム」と考えれば、かなりの良作だと思います。
DOD1、DOD2、二―アと比べてしまうと、どうしても最後になってしまうかもしれませんが、他の☆5〜4のゲームと比べて劣っているかといえば、決してそんなことはないと思います。
一ファンとしてDOD2にも正当な評価が下されるよう願ってやみません。
長くなりましたが、読んでいただいた方の参考になれば幸いです。
ドラッグ・オン・ドラグーン オリジナル・サウンドトラック
懐かしい、まさか再販するとは・・・
「音楽とはテーマに対して、これほどまでに自由に表現できるのか!」
人生で最初にそう感じて、今でも感心させられるサントラです。
聞くだけでもDODという世界観に存分に浸れますよ。
DRAG ON DRAGOON
味方のドラゴンになぜ人を斬るのかと言われました
お前は殺生が大好きだなみたいなことも言われました
敵は無抵抗だったんですけどね
僕ね、殺しまくってたんですよ
そりゃもうバッタバッタと。
いや、他のゲームだったら反応無くても敵=斬るじゃないですか。
むしろ襲ってこない方が楽で良いとか思うじゃないですか
驚きましたね。
この手のゲームは正義と悪が完全に確立されてて
悪を倒すために正義の剣を振りかざすものだと思っていましたから。
でも実際の戦争同様に、敵も、特に末端の敵なんかは正義の心を胸に
悪を倒すために、主人公襲い掛かってくるんですよね
敵にとっての悪はこっちですからね
いやもう、ゾッとしました
エンディングまで考えさせられました