ジャンプの後ろの方にばっかり掲載され、この度打ち切りとなってしまうようですが、じゃあ「つまらなかったのか?」と言われると、答えは「NO」。
「つまらなかった」どころか、ケツの方に掲載されてたのが不思議なくらい少年漫画としては良作の部類に入ると思います。(看板作品ではないが、中堅位置で支持されていてもおかしくないほどのデキ)
内容の良さに反してなんでここまで人気がとれなかったかを分析すると、やはり序盤で読者を獲得しそこねたせいでしょう。序盤1巻のあたりは確かに地味っぽい。2巻以降からどんどんキャラもストーリーも魅力的になっていっても、序盤で読まなくなったジャンプ本誌読者からすれば、ストーリーが続き物となっている事もあって、途中から入りずらかったでしょう。
で、中身をろくに読みもせず「読んでない作品だから早く終われ」と言われる始末…。
きちんと読めば、この漫画の面白さがわかると思うのになぁ…。
せっかくじょじょに広がりつつあった「みえるひと」の世界がこれでパタッと終わってしまうのは楽しみにしてきた読者としては非常に無念です。
ジャンプ本誌での復活は無理にしても、月刊ジャンプとかに移籍して続きを描いて欲しいと思います。
打ち切りラインをさまよっていたPSYRENも遂に二桁目に突入!
最近では2周年巻頭カラーも貰い調子良いみたいです
今巻ではバトルこそ無いため 伏線回収と状況整理の巻みたいな感じです
そしてネメシスQの主が最後に言ったセリフにPSYRENという作品のテーマが込められている気がします………
あといぬまるだしっとのコラボ番外編は笑えます アオリも入ってます
物語が大きく動いてきた巻だと思う。
この巻には、6巻の続きから4thゲーム序盤が収録されている。
真犯人も登場して、今までの謎だらけだったものが多少真相に近づいたと言えるだろう。
6巻の表紙とつながり、チルドレン集合の絵が出来るようになっているのもGOOD。
残念な点は、予告のネタバレ具合が酷いことだ。
本誌を読んでいる方ならあの残念さ加減がわかるだろう。
さらに言うなら、CALL.63まで入れてほしかった。そうすれば今以上の良い出来になったと思う。
11月発売予定の8巻は「神巻」というべき展開になっている。
それに備えてじっくりと7巻を読み、展開予想すると最高に面白いだろうと思う。
予想していたよりも読みやすく、本編の内容を踏まえた上で、しっかりとした構成になっており、楽しんで読むことが出来ました。個人的には、フレデリカの話が、ほろっとさせられ、一番よかったです。本編が佳境を迎えていますが、小説版の第2弾が出ることを期待しています。
この小説だけを読んでもわからない。
しかし、これがなければ完結しない。
昔はジャンプだけだったが、今は各少年誌に蔓延する人気至上主義。それは正しいけど、しばらく続いた作品を蔑ろにする雑誌に、未来はあるのか?感動しているが、こんな形で最後を読ます人達には★ゼロです。
|