今剛のファンなら、特に弾きまくりの曲も多く「今ちゃんギターアルバム」と言ってよいでしょう。
「Second」を含め、もっとSoloを聞きたいのに!と思われた方多いのでは?
そういうギターお兄さんたちにお勧めです。燃えて、抑えて弾きまくってますよ。
価格帯から多少不安でしたが純正品を使ったことないため特に不満はありません。 磁石が多少弱かったのですがスマートカバーごと押さえ込んでしまう本体カバーを購入したためなんら問題ありません。
若い、というのはなんてみずみずしく、勢いがあり、
生命に満ち溢れているのだろう。そして、なんて眩しいんだろう。
チャットモンチーの2ndアルバム「生命力」はタイトル通り、
彼女達の生き生きとした気持ち、生命力に支えられたアルバムだ。
1stとはまた違う若さや表情がここにはある。
それは単純にいえばストレートでシンプルに音を出している事
(出せるようになった、といってもいい、
つまりは上手くなった、って事)もあるし、歌詞も彼女達の年代にとても合った
とてもかわいらしい恋愛のものから、とてもシリアスに物事を
考えたものや切なさ・・・多分、読んでてとても共感できるんだと思う。
そう、共感。
同年代はもちろん、世代には関係なくちゃんと伝わるような分かりやすい音、詞。
それって意外に考えすぎて音を出すと伝わらないものだと思う。
良い意味で、私たちがやりたい事はこれです!って”潔く”胸をはって前向きに音を出しているからこそ、今の私たちです、逃げ隠れもしません!聴いてください!
って言ってるような気がします。
それって結局、良い意味で若さ、なんだろうな。
とてもどの曲も表情が豊かに見えるし、生き生きしてる。
爽快な曲からPOPな曲、歪ませた曲。どういう曲を演奏していても、
この3人だからできるんです、という明確な提示を聞いている人に与えてくれます。
だからこそ、このタイトルが素晴らしいな、って思う。言い得て妙。
3人の女の子の気持ちが明確にそして上手く詰め込んだものを私たちがふらっとくらっと惹かれてしまうような、いわば彼女達が魔法をかけたようなアルバムだ。
そして、まだまだ立ちどまらないぞ、という彼女達のストレートな「意思表示」のアルバムでもあるような気がする。
さらには、女性の陰として浮き出てくるような不器用でどうしようもない切なさすら聞こえてくる。
それは、つまり彼女達の嘘偽りない姿がちゃんとこのアルバムに出てるんだろう。
だからこそ、共感できるんだ。
(2007・10・24記)
評判につられて上・中・下3冊買ったものの、まずは上巻で飽きてしまい、しばらくほったらかしにしていました。
それでも・・・と読み進めたら、だんだん面白くなったけれど、トータルでの感想は「まぁまぁ」です。
友達は、1日1冊のペースで3日で読み終わった!と言っていましたが
私はそこまではまれませんでした。映画を観るかも迷っています。
でも他の方も言っているように、知識欲は満たされると思います。
詰め込みすぎとも言えますけどね。
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