KKプロデュース作品。
こちらの作品に片桐仁さんは参加していませんが、「笑い」の部分についてはなんら問題無しです。
唯一、難を言うとすれば、犯人・犯行方法が読めてしまったところでしょうか。(ただ、この意見は推理小説を読み倒している私個人のものですので、あまり参考にはならないかと・・・。)
椎名林檎さんの短篇キネマ『百色眼鏡』とリンクされた形(こちらは『百色眼鏡』以前のエピソードとなっています。)になっていますので、余裕のある方には両方を見てみることをおすすめします。
きっと面白さが倍増するのでは?
すでに劇場にて鑑賞した方には,Melissa Laveauxの唄う『My Boat』(カズと真知子がお店から逃亡して夜の高速道路に乗るシーンのBGM)など,音楽が胸に迫った方も多いのでは。この映画のために新たな曲を作らない,というのは監督のこだわりだったそうで,だから観客としては,現実の世界に帰ってもカズと真知子からのおみやげを受け取れます(*^^*)映画は当たり前に誰かに見せるものなのかもしれないけれど,これほど観客を要する映画に出会えたことはとても幸せなことでした。
吉高由里子という人間の断片を知ることができる本です。
「最近、テレビで吉高さんを知ったんだけど、どんな人なんだろう。」と思っている人にオススメです。
値段もお手軽で、吉高由里子の入門書として最適です。
大森一家格好良すぎます。
一人一人の人生が詰まったインタビューになっています。
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