MW2をクリアしてゴーストという人物に興味が湧いたので購入しました。シューティングゲームを題材にしているにしては戦闘シーンが少なめなので、ゴーストの半生に重点をおいている印象を受けました。
画風はいかにもアメコミの感じなので人により好みが分かれると思います。
時々読者を置いてきぼりにするような演出があり、初見の時は少し苦労するかもしれません。しかし、その分描写は細かいので英語があまりできない自分でも、十分読み応えがありました。
The mask which was sent was not a smiley ghost but a scary one so we returned the item. Otherwise my son would have loved it.
攻殻機動隊といえばどこかで聞いたことがある作品かもしれない。この本は映画やアニメの原作であり攻殻の出発点みたいなものだ。だがこれを最初に読んでしまうのはお勧めできない。なんせ情報量が多すぎる。コマの外のいたる所に作者の注釈が入っているので正直最初のほうは読むのに疲れるだろう。特に「人形使い」との会話するところでは何回も読み返してやっとわかるのではないだろうかと思う。
私は原作から読まずにアニメ→映画→原作という手順で楽しんだ。アニメの1期は初心者でも公安9課のクールさがわかるはず。それを見た上で原作も是非読んでみたいという人はこの本を買ってほしい。
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