「難しい…」 最初に出た感想がこれです(TT このシリーズは、いちおうほとんど手を出してますが、世界観とか一部の設定そのままではあるものの、ゲームシステムというか…そのあたりだいぶかわりましたねぇ。 ローカルとグローバルのMAPが同時にひらけないことがキツイです。 衛星を配置するにも惑星の衛星軌道を見極めるのが大変で(私だけ? せめて いくつか基準になる「線」でもあれば…と思う今日このごろ(死後 さらに ゲートの向こう側がどうなっているか判らないのでつねにビクビクしてました。後捕られるんじゃないかと (臆病ですいません、怖いんです TT ) そんなわけで(どんな訳だ あまり進んでません。(ダメじゃん ダメでごめんなさい(TT とにかく、最後まで(?)やってみます。 でわ…(?)
操作性が悪い、画面が見にくい、3Dを表現したいのは分かるがたまに自艦隊と敵艦隊の位置関係が分からなくなる、といろいろ問題点はありますが、今でも時々遊びたくなります。 一番の理由は戦場のマネージメントが出来るところです。 操作自体は艦隊を一つのユニットとして扱います。 基本的に敵の兵力の方が上なので、如何に自分に有利な場所で戦端を開くか、損害のでた艦隊を下げて回復させ、予備の艦隊と入れ替えて戦線を維持する等々、宇宙艦隊戦の雰囲気がとてもよくでています。 発売当時、ほとんどのシミュレーションゲームは一隻のユニット単位でのものがほとんどで、ゲーム雑誌では「どの艦が活躍しているのか分からない」という評価がありましたが、このゲームに対する評価としては的外れと思ったのを覚えています。 複数の艦隊を駆使し、如何に味方の被害を最小に抑え、敵に与える被害を多大にする事ができるかを楽しむ、少し大人な楽しみ方のゲームです。
昔みていたのを思い出してつい買っちゃいました。
禁断のパンセ聞きたい方は買いましょう。
まず 今回はいつもとは主役がちがいます~ 地方艦隊新人さんたちがメインはります。 一種の下克上かも(わ~い) さらに旗艦にもお初なスカーサフ級をむかえ(ほかにはでてきません) 気持ちも新たにと言ったところですかね。 さらに、細かいのかもしれませんが、移動距離が目的座標設定の際に相対値で表示されるようになりました。 A型の人なんかは幾分楽になるかと思います。(私もそうですが) ちなみに、いつもの顔ぶれは途中から助っ人として参加します。(微笑
とある事情で40年ほど早く高度成長を達成した日本のお話。「政治に目覚めた山本権兵衛」がきっかけを作り、海軍の中に
国家があるような1940年代。
作者は強いヒロインが得意ですが、今度は江戸っ子で能力も実力もあるのに「私なんかがこんなに昇進しちゃってどうしよう・・・」。
そんな彼女を部下は慕い、上官も「なりは小さいが男よりでっかい金玉を胸に納めた大和撫子」と評します。
タイトルは「紫電改」ですが、この巻に登場するのは中翼の紫電。でも誉ではなく火星装備で空母運用も可能な「パワーは
力だ」という機体。
普通は「国力をつけた日本が米国相手に奮闘」を予想しますが、ここでは日米開戦を回避するべく大輸送作戦を展開します。
でもすんなりゆく訳はなく、地中海で同盟国たるドイツ相手に戦闘が発生。もとより日独伊三国同盟が怪しい雲行きになって
いたこの世界、米英ソも巻き込んで大波乱の予感。
なんと仏海軍が強いです。不意打ちとはいえ日本戦艦を撃沈、夜襲を仕掛けた日本艦隊を返り討ちにしたり、まっとうに
運用されるジョッフル級空母(史実では未完成)など、ヴィシーフランス海軍に光が当たるのは珍しい。
そして表紙にも登場している名状しがたき艦橋を持つ空母「扶桑」。コンセプトはグラーフ・ツェッペリンの拡大強化版といった
雰囲気ですが、よりにもよってあの艦橋は形をそのままオフセット配置。「あんな妙なデザインは英国人しか作れない」と登場
人物に言わせていたり。なんだかんだと作者は扶桑が気に入ってるんだろうな。
初期作とくらべると文章も読みやすくなり、話の筋も分かりやすくなりました。今後に期待。
そうか、近衛文麿首相は○○に詳しいのか・・・。
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