セバスチャン・ベッテルのファンなので、どうしても初めてワ−ルドチャンピオンに
輝いた年の総集編が欲しくて購入しました。
無線での会話や、テレビでは放送されないインタビュ−などがもりだくさんで、また
、解説もわかりやすく、とても満足の1枚になりました。
今までは、近所のCDショップで取り寄せてもらっていましたが、アマゾンの方が、
値段も安く、大変満足しています。
毎年、その内容は期待を裏切らないものであり、今年も満足の行く出来であった。
レギュレーションの変更、各レースでのアクシデントが簡潔にまとめてあり、当事者のドライバーのコメントが見れるのも面白い。
2007年、2008年に比べると、地味なシーズンであったことは否めないが、ああ、そういえばこんなこともあったなと、
再確認できるシーンが結構あり、新鮮な気持ちでレースを振り返ることができる。
不満な点をひとつ。オンボートカメラ映像が本編から独立した形となった上、なぜこの映像を選んだのかと疑問抱くレースがいくつかあった。
個人的には、2008年版の構成のほうが良かったと思う。
以前、VHSで販売されていたものが、DVD化されました。ファンとしては嬉しい。
改めて2000年のシーズンを振り返ると、「隔世の感」。この世界の回転の速さを
感じます。バトンの初々しいこと!・・・いまこんな状況になるなんて夢にも・・・ですね。
ハッキネンのスパでのオーバーテイクや、バリチェロのドイツGP優勝など、見どころが
多い2000年シーズンですけど、やっぱり鈴鹿、なんでしょうね。このシーズンは。
収録内容はVHS時代と変わらず計130分でいまのものよりは短めです。まあこのくらい
が「適正」でしょうか・・・。
で、気になることが一つ。2層式のDVDなので、ご存知の方もおられると思いますが、
1層から2層に切り替わる瞬間に一瞬だけ「止まる」瞬間があります。この製品の場合、
それがフランスGPのスタート直後くらい。一旦/一瞬だけ停止した後、2秒後くらいに
また停止。その後問題無く再生はするのですが・・・。初めはトラブルかな?と思い、
アマゾンに頼んで交換してもらったんですけど、交換品でも同じタイミングで同じような
症状がありました。我慢できないほどではないですが少々気にはなります。・・ので★×4です。
タイトルは80年代総集編となっていますが、同時に発売された90年代総集編と違い1981年から1989年の9年間が収録されています。 内容は100分のDVD2枚で構成されています。 1枚目は1981年〜1986年の6シーズンが100分にまとめられいます。そのため1ラウンドが1分ぐらいにまとめられています。 2枚目に1987年〜1989年の3シーズンが91分にまとめられていて、内訳は1987年が20分、1988年が30分、1989年が40分となっています。残りの9分には予選のオンボード映像が5つ収録されています。
感想ですが、1枚目は映像も粗く各ラウンドの収録時間が短いため(正直どんなドライバーがいたかも良く知らないので)誰がどのマシンなのかもよく分かりませんでした…。時間が短いせいか収録されたシーンもクラッシュなど荒々しいものが多くこの時代のF1は危険なスポーツだなという印象でした。 2枚目は1年毎の収録時間が多少多いためかシーズンを通した構成がされていて分かりやすかったです。 1987年〜1989年はジェネオンの収録時間の長いDVDを持っています。あちらは今みるとちょっと恥ずかしい部分もあるのですが、こちらは淡々と進んで行くのでちょっと振り返りたいだけの方にはいいのかもしれません。 個人的には同時発売の90年代総集編と合わせてDVDで1987年以降のシーズンがすべて見れるようになった点が喜ばしいので、評価はすごい甘いです。
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