基本的にソニック・ユースのアイテムですが、ニルヴァーナも5曲演奏しています。カートがいかにキム・ゴードンを慕っていたのかがうかがえてニルバーナも好きな自分としては胸が痛い思いがします。ソニック・ユースのファンは勿論、ニルバーナのファンにもお勧めできる一本です。 それにしても90年代前半のソニック・ユースの疾走感といったらとんでもない勢いです!CDと並行して買うといいでしょう。
メグ・キャボットの本はだいぶ読んでいますが、このシリーズは特に好きです。 プリンセスダイアリーとは違ってアクションあり、スリリングな展開ありでとてもスタイリッシュです。 おまけに少しホラー要素も! 芯の強い主人公にも憧れます。
ドラマ版は主人公が別の大人の女性になっていますが、そちらも面白かったです。
チャングンソクさんが表紙ということで初めて購入しました。 ワイルド有・エレガント有5パターンの写真はどれもステキです。
そして2ページにわたる、 [チャングンソクはなぜモテるのか!?101問101答!!] 読みごたえ抜群でした。
直筆サイン入り生写真の応募〆切りは、9月9日当日消印有効になってます。
付録のトートバッグは、本誌がピッタリ入るサイズでとても気が利いてるなと思いました♪
しばし、ヨーロッパや今昔の日本、韓国などのアジア映画などに見いだせる、ハリウッド映画にはあまり見いだすことができない、地味だが観る者に等身大に迫る映画は好きだ。 専業主婦の主人公マリアンネのもとに長期出張から夫が戻る。夫婦関係に空虚さを感じ、自分に正直に生きたい主人公は夫に別居を言い渡す。以前にやっていたフランス語の翻訳の仕事をしながら息子と二人で暮らし始める主人公だが、生活の苦しさに悩み絶望する。 主人公の苦悩や行動、夫の対応など現実的な問題として観る者に等身大に迫る。秀逸は生活に疲れた母が一人息子と映画をみるシーン。映画館でかかっているのが小津安二郎のサイレント映画『東京の合唱』の一シーンなのだが、4人家族の父が職を失い悲しみに暮れる両親が、家で子供達と遊ぶうちに涙が笑いに変わるシーンを使っている。ハリウッド映画のように夢や希望を観る者に押しつけるのではなく、観る者にそれとなく感じさせる味のある構成が心憎い。小津を尊敬するベンダースの脚本を書いたハントケなのはわかるけれど、壁に小津の顔写真が貼ってあるのには笑ってしまった。撮影にはツァイスのレンズを使ったのか、ヨーロッパの街の落ち着いた中間調が良く出ている映像も美しい。
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