前著・「佐賀のがばいばあちゃん」の続編である本書
たしかに前作と重複する部分が多々あるが、それは御愛嬌というものだろう
こういったことを御愛嬌で済ませられる程に本書には一読の価値がある
ある日、新聞の自殺者の記事を見たばあちゃんは「贅沢もん!」と真顔で怒った
そして「世間に見栄をはるから死ぬ。うちはうちでよか」と
私は、この人は本当の意味で強い人であると思う
またその一方で、私を含め多くの現代人がなんてひ弱なのだろうとも・・・
「金、金と言うんじゃなか。一億あったって金魚一匹つくれんばい」
私の胸に突き刺さった一言
どれ程に自分の外面を着飾って自分を強く大きく見せようとも、裸にしてしまえばちっぽけな何もできないただ一人の人間である
取り繕った自分ではなく、素のままの自分に誇りを持てるようにすることが何よりも大事であることを改めて教えられたような気がする
誇りと驕りは違う・・・
前作同様、本作でもがばいばあちゃんの凄さは存分に味わえる
ばあちゃんは”明るく正しい生き方”を教えてくれる真の教育者といってよい
その意味で、下手な理論家が偉ぶって書いた教育書なんか読むよりも、本書を一読されることで得られるもののほうが大きいと私は断言する
著者の朴訥な文章は決して上手いといえるものではないが、胸に沁み入るような”温かさ”がある
非常に読みやすいので、子どもから大人まで是非多くの人に肩の力を抜いて読んでいただきたい!
きっとがばいばあちゃんはあなたにも何かを与えてくれるだろう
このワールドスタジアム3を今でもたまに遊びます。このシリーズの中で一番好きなソフトです。なぜなら横浜ベイスターズが強いからです。
この作品の選手データは1998年のものを採用しているので横浜ベイスターズファンの自分にとって、38年ぶりに優勝した横浜の選手がゲームに実名ででてくるのでたまらないです。(大魔神佐々木、ローズなど)
操作性もよく、おなじみのミュージックも心地よいです。
某誌ではとても低い点をつけられて、極一部で話題になりましたが
あの点数を見て買うのを控えた人が一人でもいると思うととても残念な気持ちに
なります。
ただ、実際やったらわかるけど、最初からいわゆるライトゲーマーは眼中にないのかもしれないと思うような理不尽さがあるので、迂闊に手を出すと訳わからん謎解きと敵の圧倒的な物量作戦にぶち切れるでしょう。
個人的には続編が出て欲しいゲームNO.1ですが、売れてねぇし無理だろうなぁ・・・
最後に音楽はやばいぐらい素晴らしいです 特に6階、7階はずっと聴いてたいぐらいです
前の隆行通信佐藤かおり19より、出来が良い、モデルも撮影なれているので、監督が指示しないでも、自分から男の望むポーズを繰り出し興奮する、引き出しあるね。
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