北野武さんが最近の日本で気になった出来事や、政治、教育、芸術などの項目についてどんな考えを持ち、そこからどういった結論または、解決策までに至ったかを明確に綴っています。
この本を読んで昔武さんと現都知事の石原さんがテレビの中で対談していた時に、武さんが「俺たちがタッグを組んだら日本は一瞬で変わるよ」という様な事を真剣な表情で話していた時の事を思い出しましたが、確かにこれだけ具体的に明確な策を講じれる人はあまりいないと思います。
ただ、この本の根底には武さんのお母さんの教えでもある礼儀をわきまえ、勉強して働けという無言のメッセージが流れているようにも感じました。
この先は、この本を読んだ人それぞれでいいと思います。
久しぶりにいい本に巡り合えた様な気持ちになりました。
普段、法律や訴訟などに触れていない人が、民事と刑事とは何が違うのか、どう区別されて運用されるのかを理解するのにとても良いです。ぜひ一読をお勧めしたい良書です。
基本的にライチャス・ブラザーズしか印象にありません(強いて言えばラストシーンの切ないオーケストラ)。ただ、それだけでも素晴らしいサントラと言えましょう。 若くして亡くなったパトリック・スウェイジの少年のように真っ直ぐな心と若き日のデミ・ムーアの宝石のような瞳を思い浮かべながら聴いてください。
今の世の中にまったく媚いることなく、素直に自分のことばを発しているビートたけしさん。
この姿が、殿と呼ばれるゆえんだと思う。
自分にもハッと気づかされる言葉がたくさんありました。
教育の親父は、子どもに嫌われないようこびるんじゃなくて、嫌われるくらいが丁度いいということ。
和を大切に、言葉が大事にされ過ぎてて、世の中おかしいと自分でも感じれるようになりました。
人生を変えれる、たくさんの言葉がつまった本です。
壮大なスケールの曲、明日への希望を感じさせる歌詞、有坂美香さんの涼しげながら力強い歌声が一体となっていて、素晴らしいと思います。カップリング曲もまた良いです。十二国記を知ってる方も知らない方もこのCDの世界にどっぷり浸れること間違いなしです!山田章博画伯の描かれたジャケットイラストも美麗です。
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