今回の「祝福のカンパネラ」をプレイしたことで3個目のエロゲー&3回目のレビューを迎えられました! あまり適切に表現・的確に説明できないと思いますが…初心者である私のレビューをどうか温かく見守って下さい。
では、早速…今回のメインヒロインは4人です。サブキャラは(双子を1人として)2人と考えられるでしょう。Hシーンはメインは各3回ずつ、サブは各1回ずつとはっきり分かれています。
まず、始めに内容から… 世界中に「エール」というエネルギーが満ち、今日の人々の生活を支えています。太古の昔、竜王たちが残したエールの力を宿した晶石が、様々なものに利用され、また様々な力を宿しています。主人公はそれら晶石を加工するアイテム技師として、そして人々の依頼を受けて問題を解決する冒険者という役職を担っています。主人公の所属するクランoasis。ここに以前から信頼する仲間・新たに出会った仲間が集い、家族が見守る中迎える7年に一度、エールが大量に降り注ぐ流星群の日。ここで偶然に、大聖堂で眠ったままの少女と主人公たちが出会う。そこから始まる物語です。
始めの物語説明が結構長いですが、それもそのはず。ボリュームは十二分の一言で、本作はかなりの長編となっています(・・;) メインヒロイン1人のストーリーにつき、まともにプレーしたら約12時間以上かかると思います。全体をクリアとなると、個人差はあるでしょうけど3・4日はパソコン前から動けませんねww しかし、一人ひとりの話がしっかりしていて、話の内容も読みごたえがありました! キャラも性格・特徴がはっきりして、エロゲで蔑ろにされがちな男性陣もしっかりと主人公に関わってきてくれます。そして、私自信この作品が好きな理由の一つに嫌いなキャラが誰一人としていなかったことです☆ 全キャラがいて初めて「祝福のカンパネラ」が成り立っています! 祝福のカンパネラで大事にされていることは特に“相手を思いやる気持ち”が印象的でしたね(・v・)♪ どのキャラも相手のことを第一に考えて、直面する危機も皆で一緒に乗り越える!そんな感じです。ですから、エロゲーと言うよりもRPGに近いと思われますw 終始回りくどい遣り取りが続いて…エロ目的の方ですともどかしい内容かも知れません… ですが、人として一番大切なことを丁寧に教えてくれていると思います。主人公も人に感謝することを日々忘れないで過ごしていました。 終章ではどのキャラルートでも感動する内容で、私は泣いてしまうところも少なからずありました(T_T)
基本的には依頼されるクエストをこなしていくことで物語が進行します。選択肢についてですが、大まかに申しますと…物語は大きく1・2章、そして終章へ続き、個別ルートクリア次第各キャラにafter storyが選択できるよう設けられています。 内容・文章は…誤字・脱字は10か所程度ありました。まぁ、かなり文章量ですから、むしろこの程度で済んだことは逆に評価できるのではないでしょうか。気にする方も私みたいな真面目に読んでいる方ぐらいでしょうしww…
以上の結果を踏まえて、内容は☆3です。私は好きなのですが…やはり万人には話が少し長く、だらだら進んでしまうイメージかもしれません。それに戦闘も多少ギャップがあるのも事実です。慣れてしまえばどうってことはないのでしょうけど(>_<) 長々とすみません(-_-;)…
次にシステム系に関して… 会社「ういんどみる」さんは昔から丁寧ですね♪タイトル画面から環境設定・画像処理・回想シーン・音楽等入りやすいですし、スキップも中々の速度です。前選択肢にも戻りやすいですから、細かなルート回収には大いに役立つはずです! でも、少し残念なのがタイトル画面へ戻る時やスクリーン表示が左上に取り付けられてしまったことですかね… 私が全面的に悪いのですが…私はvistaのフルスクリーンから始まりましたので、どこに取り付けられているのか表示が隠れてしまい、当初気付きませんでした(笑) 音楽・BGM等は、劇中ではその場の雰囲気にとてもマッチしていましたし、キャラクターの心情や場面の移り変わりをよく表現されていたと思います。少し調べてみましたら、かの有名なElements Gardenさんが担当でしたので…納得かな♪ OP・ED曲は素晴らしすぎるの一言。勿論、キャラソンEDの4曲も歌詞にキャラクターの想いを余すことなく創り込まれていて…私は大満足でしたね☆ そして初回版だけらしいですが、ゲームは主人公以外フルボイスで作られているはずが、どうも発売までに一部のサブキャラクターに修正ボイスが入れられなかったみたいです。購入時にお詫びの紙が同封されていました。でも、問題の解決方法など公式ページで丁寧に対応されていましたので、特に大きな問題もありませんでした。
ですので、システム系も☆5の評価を致します。
最後にキャスト陣を述べますが… ゲームに出演されている声優さんは知っている方も一部いましたが、やはり…と言いますか、知名度があまりない人たちでした。しかし、声優としては一流です!感情もこもっていましたし、誰一人違和感に思うキャラはなかったです。2010年にアニメ化した時は、声優陣は総入れ替えでしたが…原作の声を忠実に再現されていましたので、こちらも特に問題には感じませんでした。キャラクター原案のこ〜ちゃさんや監督のウシロシンジさん、そしてほかのキャストの方々も大変素晴らしい仕事をされたと思います。
以上から、キャストさんは…ストーリーの長さ等も考慮して☆4.5です。
全体を通して総合的に☆4とさせていただきます(・ω・`)
私の評価は正直他の人と比べたら甘いと思います。他の方のレビューでも内容で納得のいく人といかない人、はっきり分かれてしまいました。でも…それでも私はこの作品に☆5をあげたかった。結果は☆4ですが… 作った人たちの様々な想いがプレイ中でもひしひしと伝わってきました。それだけ心のこもった作品でしたし、何よりプレイする人に何かを訴えかけ…私自身の心が温かい気持ちで満たされていきました。エロゲーという枠で作り上げてしまった作品でしたが、その概念を通り越して広い心で作品を見つめればきっと違った評価もできたのではないでしょうか? これから購入される方もそうでない方もこのレビューを参考にして決めていただければ幸いです。
いわゆるエロゲーというジャンルはほとんどやったことないのですが、初めて購入した同じういんどみるOasisのカンパネラが面白かった記憶があるので買ってみました
現段階では水澄先輩ルートのみのレビューになりますが、普通に面白いと思います
ネタバレにあるので詳しくは書きませんが、ウィッチズガーデンとしての風城の設定が、舞台装置として効果的に機能しています また、最初はお笑い担当かと思っていたキャラが実は話の構成上重要だったり、その構成というか見せ方が上手いと思います
非常に楽しく1ルート攻略できましたので、この調子で最後までやってみようかと思います
※唯一、気になった点は、風城の舞台設定や登場人物の説明にあたる部分が長く、序盤は何かつまらなさそうな気がしましたが、登場人物が出そろって、ナイトパレードが始まったあたりから、面白くなってきました
昨年発売とともに大ヒット作品となった「はぴねす!」がファンディスクになって登場です。
このディスクのメインとなっているのはヒロインとのその後を描いた7本のミニシナリオです。
あの後、あのふたりは…、というものが収録されていてファンならぜひ買うべきです。
おまけとして麻雀ゲームも収録されていて、それに勝てば…。
りらっくすしましょう。
ずっと欲しかったので購入。
やっぱり何度見ても楽しめるとわかったので、BDのほうを買おうか迷っているところです。 どれだけ音質と画質が違うのかなぁ…
ノエルとリアムと記者の対談があるんですが、なんというか微笑ましすぎて。 ちょっとリアルに声を出して笑ってしまうシーンが幾つかありました。
まだまだギャラガー兄弟を知りたいという方にはたまらないんじゃないでしょうか。
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