相変わらず問題に巻き込まれるスーキーの日々は続きます。
シェイプシフターの争いや
ヴァンパイアの縄張り争い。。。長く生きてるんだけど大人気ないヴァンパイア(笑)
どうしてここでスーキーのお家に全員集合?って感じでしたが
とにかくひとまず今まで問題が解決せずにいたことが全て解決というか・・・落ち着きます。
猫のボビーとかデビーベルトの件とか
残るはスーキーの恋の問題だけですね。
記憶を取り戻したエリックと血のつながりだけでなく心もつながってることを認めてくれるとうれしいんだけどなぁ・・・。
次の巻が発売決定とのこと。さて次はどんな問題が起こるやら^^;楽しみですね。
吸血鬼たちの存在が明らかになり、
人間社会での共存が始まったばかりのパラレルワールドが舞台。
アメリカの南部、ボン・タンという田舎町で
バーのウェイトレスとして働いているスーキーは、人の心が読めるテレパス。
そして心が読めない吸血鬼ビルと恋人になったが
吸血鬼たちとの契約により、彼らのためにテレパスの能力を貸すことになった。
今回は、ダラスで発生した吸血鬼拉致事件を探ることになるが。。。
メインの事件は上記の、吸血鬼拉致事件にまつわるお話ですが、
他にもスーキーの同僚の殺人事件や、
酒神バッカスの巫女にスーキーが襲われたりと
複数の事件が絡み合ったお話です。
吸血鬼であるビルとの恋愛生活にひたるスーキーですが
価値観の違いと、圧倒的に危険度があがった生活に悩みも多い日々。
前回ではバーのオーナー・サムが、そんなビルの対抗的存在として描かれていましたが
今回のその位置は、長老吸血鬼エリック。
……どうもサムといい、エリックといい、ライバルのほうがカッコいい気がします。
なので、スーキーが揺れる気持ちが、わかる……。
事件のほうは、あいかわらず血なまぐさい。
さくっと人や吸血鬼が死んでしまうのと、被害者がよく知っている人だったりするダークさは
自分としてはちょっと辛いです。
いい感じです。表紙が好き。
読み始めたらはまってしまい、一巻から一気にここまで読んだところで違和感が・・・私の読み落とし?でなければ・・・5巻と、この6巻の間にはもう一つストーリーがあるべき、な気がします。いとこのハドリーになにが起こったのか、主人公の回想シーンだけではちょっと物足りないです。
前回の作品では、マニアには非常に、良いストーリーでした。しかし、一般の人が聞くにあたり、ちょっと、厳しいかもしれません。声だけなので、キャラクター説明が、一応わかりやすくあります。それを読み聞いたら、わかると思います。ま、少しでも興味のある人、聞いてみたい人は、いいんじゃないでしょうか?(しかし、面白くなくても、買って、後悔しても、私は、責任を、一切、取りませんのでよろしくお願いします。しかし、私てきには、多くの人に聞いてもらい、女神さまっを知って欲しいと思います!)
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