「アイドルのマーケティングが面白い」と言われてもアイドル業界は非常に広いしどこから手をつけて良いのか分からないだろう。そんな悩みを数百円で解決してくれる本。アイドルをどうやって売っているのかを手軽に知ることができる。
アイドル歌手集団でありながら、プロミュージシャンでさえ至難の技であった、横浜スタジアム公演を成功させた直後の86年9月~翌年1月までのシングルA面集だ。VOL2よりは若干勢いは落ちたが個々の行きつく間も無い怒涛のリリースで、熱すぎるおニャン子フィーバーはこの時期も健在だった。 福永のややマイナー調ながらパンチの利いた曲で彼女のキャラクターでやはり夏色に染め上げた1。美奈代との2枚看板で中期おニャン子を牽引した満里奈が満をじしてのデビュー曲2は彼女の清純さが伝わると共に彼女の緊張が伝わってくるような初々しい曲だ。「WITHおニャン子」スタイルは既に至る楽曲で確立されていた。デビュー曲とは一転マイナー調の曲でキュートさと敢えて相反する楽曲で男心をくすぐった3。後藤次利氏による短調でありながら夜の高速を疾走したくなるようなスピードロックな4。ゆうゆ生稲等をフロントに従え可愛らしさをアピールした5。初期メンバーながらデビューがこの時期にまで食い込んだが遂に待望の曲、彼女の随一の歌唱力とタッチの挿入歌という事もあり、おニャン子色を払拭したような完成度の6。相変わらずおとぼけのゆうゆと元気・清純の高井とのわいわい雰囲気が最高の9。体育会国生にピッタリの駆抜けるような爽快な曲10。おニャン子系楽曲とは一線を画していた瑞々しくクリアな楽曲で攻めつづけた吉沢が前作同様マイナー調でクールにきめた11。そして虹色の美しいジャケットと共に自身おニャン子系の中でも最高峰のバラードだと今だに思う12等。。一癖も二癖もある記憶に残る曲ばかりだ。
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…思わずタイトルコールを叫んでしまいます。 1枚ずつ観ているうちに 過ぎ去った年月も忘れてあの頃の記憶、 そしてあの頃の気持ちが蘇ります。 感動しました。 「最終盤」というタイトルもふさわしい、まさしく永久保存版。 おニャン子たちと青春を過ごした、という方にはぜひお勧めしたいです。 思い出とともにいつまでも大切にしていたい豪華版に 大変満足しています。
表紙を見た瞬間、あっ、なつかしい!と速攻で購入しました。
当時、中学生だった私の心に刻まれた思い出が蘇りました。 ジャケット写真も1ページに1枚掲載でとても大きいです。 勿論、その1つ1つに対しての詳細やそれにまつわるエピソード もついています。が、他の方のレビューにもある通り、ところどこ ろに何曲か歯抜けになっており、決してパーフェクト本とはいえません。 しかも文章をじっくり読んでいくと、何箇所か誤字等が見受けられました。
完成度はあまり高くありませんし著者の勝手な偏見もありますが、25年も 前の事が鮮明に思い出された事には感謝出来る本だと思います。
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