1、2、3、11がアルバム未収録のシングル、残りがファストとセカンドアルバムからセレクトされている。代表曲が聴けるので超お勧めだ。このあとのマーク2とあわせて揃えると、スタジオ録音源44曲中40曲がそろう。
キャロルの伝説を語るには足りないぐらいの内容だが、 キャロルを知るには、永チャンのルーツをを知るには必要不可欠なVTR である。 ほんの47分という短い時間に凝縮しているが、 3時間の感動巨編の映画を見るのと同じ、いやそれ以上の 感動を与えてくれるでしょう! 見るべし!!!
見た目は同期会みたいで楽曲もカバー中心だが、決して安易な企画モノというわけではない。近年に積極的な作品リリースが行えなかったこの3人の音を何とか残そうというスタッフの丁寧さが感じられる。3人もそれに応える演奏を実現している。 ギタリストが複数揃ったとは言え、ギターが前に出すぎた作品ではなく、ひとつのアダルトなロックアルバムとして調和している。中でも和田静夫の迫力あるボーカルには驚く。全9曲のうち約半分がクールス関連であるが、いまひとつボーカルが乗り切れていない感があるのと、表題のオリジナル曲が全体からやや浮いている気がするのが少し残念(ジェームスらしさは出ているが)。しかし次回作があるのなら是非期待したい。
洋楽にあるtutti fruttiをcarolが演奏していました。とっても良いですよ。
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