あたしンち15周年の15巻目。
お母さんの友達(おばさん)チームのネタが笑える。
そして、お父さんもいい味を出していている。
次は20周年を目指して、頑張れ!
い良いですよ… ただもうちょっと長くても良かったかなぁ? それで−1にしました 内容は、雷で超能力(念力みたいな)を持って そのせいでタチバナ家とマンションが壊れかける? でも、情熱の赤い薔薇が…みたいな話しです
まさかとは思っていましたが、 見頃に「3D」になっています。
絵柄がユニーク過ぎで(良い意味で) 紙芝居になっているんだろうなとしか 思っていませんでしたが、
ちゃんとキャラが「適切な丸み」を 持っています。
ここまで作者の絵を尊重しながら 3Dに出来るとは、素晴らしい 技術と心得ですね。
物凄く飛び出したりするシーンは あまりないですが、元々狭い空間 (部屋や台所など)を舞台にした シーンが多いこともあって、ほのぼのした 良い「空間」を演出してくれています。
この本に出会ったのは、もうかれこれ25年も前でしょうか。幼心にこのイラストレーション(本当は切り絵なんですよね?)が胸に突き刺さり、頭の中では「ねないこだれだ~」というセリフがぐるぐると回転、夜に目を閉じると黄色い目で口の赤く裂けたオバケの絵が目の奥に浮かんできて、数日間は「こわいこわい」と布団の中で格闘していたのを覚えています。 近頃、自分にもそのような時期があったことを懐かしく思い出しました。テレビのニュースからは日々、恐ろしい事件や争いごとが伝えられ、いつのまにか大人たちは成長とともに“あのオバケ”の怖ろしさを忘れてしまったように思います。けれど、いまも変わらずこの本に多くの子供達が恐怖してくれていることに安心感すら感じます。 この話を読み聞かせてくれた両親と同じ世代になって、最近、彼らがどういう気持ちでそうしてくれたのかだんだんと分かるようになってきました。 久々にこの表紙に逢いたくなってこちらへ辿りつきました。 オバケとの再会に涙がこぼれました。
笑えます! 泣けます!
お母さん、やっぱりいい味だしてます(笑
みかんが小さい頃の話があるのですが、思わず号泣(T_T)
あたしンちはオススメ作品です(・∀・)
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