スペクトルマン全4巻に漏れた「デサイトマンの巻」が同じ角川の「怪傑ライオン丸第1巻」に収録されて居ます。完全を目指す方は合わせて購入して下さいね。
かつて秋田書店から出ていたコミックス、一峰大二作「ウルトラマン」全2巻が一冊にまとまって登場です。
表紙と口絵、裏表紙画は書き下ろしと思われる新しいものですが、中身は当時のままです。
オリジナル怪獣ヤマトンとサイボーグ怪獣が登場する回が有名ですが、どちらもその後の「ウルトラセブン」のアイアンロックスと恐竜戦車のモチーフに生かされている?様に感じるのが興味深いですね。
今見ても、一峰先生の劇画調のタッチは、ウルトラ怪獣を表現するのにぴったりですね!
スカイドンやバニラ、グリーンモンスなどの迫力は特筆ものです。
また、複数のビートル機が活躍しまくるのも、一峰ウルトラマンの魅力です。
しかし解説の岩佐氏の文が、テレビの思い出、TVシリーズウルトラマンの概要、一峰先生の作品紹介と、話が飛びまくって、読みにくいというか意味が無いと言うか...
子供の頃ボスパルダーが好きで、この時代にこうして又読めるのは
最高です。どんどん色んなコミカライズを復刻して欲しい
スペクトルマン全4巻に漏れた「デサイトマンの巻」が同じ角川の「怪傑ライオン丸第1巻」に収録されて居ます。完全を目指す方は合わせて購入して下さいね。
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