デビュー当時からZARDを聴き続け、あの頃一番お気に入り歌手だっただけに、坂井さんの逝去は断腸の思いでした。彼女が愛された理由。ひたすらベールに包まれたプロモ路線もあったでしょうが、メディア苦手だけどひたすら音楽を愛する謙虚な信念、胸がキュンとなるような声質にあると思います。もちろん詞も。。
本盤は、オリコン上位のみ対象としたCDですが、驚くのが過半数がマイナーkeyの悲しい曲調が占めている事。この路線は、大衆受けするのは困難でありながら、ZARDは哀愁曲がこれだけ支持を受けているという意外性もある。一般的に敬遠する傾向のあるこの手の路線だが、ビーイング陣のドラマティックなメロディラインに、坂井さんの哀愁に満ちたボイス、そして少々陰りのある詞制作に長けた彼女のベクトルが上手く噛み合った故の傑作連発といった所。
しかしがら、元気ソングというもう一つの一面が含まれる楽曲も多い。♪1・3・4・11がその代表だが、この相反した楽曲をこなした彼女の器の深さと、何を持ってして大衆の心をつかむかを熟知していた才も見逃せない。或いは、大衆の心を代弁するような普遍性を彼女が持っていた。つまり、謎な孤高な雰囲気がありながら、どこか身近に感じられるような暖かさを曲から感じ取る事ができる。
だからこそ、逝去というのは私の中では、心がどこか砕けた感覚に陥るのです。一歌手でありながら、どこか共感してしまう一女性として。(逝去後編集)
桃川奈々の時から好きで追い続けていますが、胸を揉まれたり電マという演出は初かな?と思います。モデルさんが好きなのでこの評価です。胸やトータルの感じはレベルが高く、女の子には満足です。ただ、渋谷書店の作品はやや淡白といいますか、ちょっとあっさりした演出が多いように思いました。つるるんにも期待ですね。
24時間TVをときどきみるとかならず100kmとかを
誰かがはしっていた。
最後まで負けないで辛さ苦しさやさしさ
全ての見守る人たちは完走を願ってこの歌をうたった。
坂井さん、、、
もーいないのですね、、、
いま、どこのあたりですか
天国の階段一歩一歩歩いてください。
病気も何も無いうつくしい花園
そんなところへまもなく着くでしょう、、、
たくさんの歌、詩ありがとうございました。
いつかそちらへ行ったときまた
素敵な歌を聞かせてくださいね
どうもありがとう やすらかに、、、
ZARD全盛期の傑作。「揺れる想い」と甲乙つけがたい傑作アルバム。フォーク調が多い「揺れる想い」に対し、「雨に濡れて」や「この愛に泳ぎ疲れても」とロック調の曲に発展してきているところが、特徴。アルバム全体としては、ヒット曲が多いものの、コンサートのような構成、つまり1, 2曲めはやや抑えめに始まり、3曲めの「きっと忘れない」(傑作!)から6曲めの「この愛に泳ぎ疲れても」まで、畳み掛けるように、よりすぐりの傑作が並ぶ。爽やかに青春を回顧すると思えば、不倫を思わせるような深い情念の世界も含む。作曲家により、青春の回顧にしても、傾向が違う(きっと忘れない、雨に濡れて)のも聴きどころ。作品とは関係ないのかもしれないが、ファンとしてコメントすると、歌詞カード最後の写真(自転車がバックに写っている)がもっともリラックスした雰囲気で、ZARDの世界をよくイメージしていると思います
個人的には弾きやすく易しめな楽譜と思います。
ただ楽譜によっては文字がとても小さく苦労するかもしれません。
収録曲数も多く価格も安い!!
選曲も良いと思いますっ!!しばらく遊べますな〜♪
他の方のレビューでハイコード必須と書かれていたのですが、そんなに多用してないので大丈夫です。
むしろ、ソロ楽譜ではこれぐらいが普通ではないかと思うのですよ。
|