今回「あの頃映画」としてバリュープライスで発売されたので このゴケミドロと吸血髑髏船、昆虫大戦争を購入。 ゴケミドロ以外の2作品は作品としての完成度は低く ちょっと変化球気味で観て楽しめるという感じでした。が!! このゴケミドロは直球で見て堂々と楽しめました。 3作品の中で最後に観て良かった〜^^
最初からの真っ赤な(というか朱色)夕焼けと飛行機・・ 既にタダものじゃない映画と言う感じがいたします。 まあ、その飛行機が不時着していろいろとドラマが始まるのですが・・。
吸血鬼ゴケミドロよりも極限状態に陥った時の毒々しい人間のエゴが これでもか!!と言うほど醜く表現されているのが凄いです。 特に金子信雄さんと北村英三さんの演技が素晴らしい。 こんな人らと一緒に取り残されたらほんと大変です。 とにかくよくここまで醜い人間の演技ができるものだと感服いたします。 勿論独特の雰囲気をもった高英男さんの演技も最高です。
起こること起こることとにかく救われません。 最後も・・何と言いますか…この時代は終末論でも流行ってたのかな。 まあ、よくここまで徹底して後味悪く作ったものです。 でも、そこがこの映画の魅力なのでしょう。
一転してカウチコメンタリーを聞きながら観ると今度は楽しいです^^
興味がある方は是非ご購入を^^当然5ッ星です。
優しい音に可愛い声に素敵なベース♪ ふわふわ幸せな気分になります(^O^) このまま寝ちゃいそう〜
「ブラックジャックによろしく」の佐藤秀峰氏の奥さんが作家らしい。 その影響が作風に色濃く出ているのでやや鼻につく点はあるが、同じ医師の世界でも かなり特殊な状況下で発生する事件を生々しく描くと言う点ではある程度成功していると思う。 ちなみに「獄窓記」の山本譲二氏が取材協力先に挙げられている。
1巻の頃から読んでますがヒューマンタッチの方へ流され始めてる? 或る程度参考にされてる本がそう本になってるからかと思いますが。 もう少し刑務官行動や細かなところへ突っ込んでくれればなと思います。
刑務所の医者って、立場的に非常に微妙なのですが、 それを狂言回しにして、まぁ医者なんで病気を題材に 病気・妊娠・雑談などから各受刑者の話を進めて行くってゆう のは見事です。
つまり、医者ネタのマンガというよりは むしろ、あくまでも(女子)刑務所と それに関わる人たちとして読んでいく価値のある本です。
ミュージカル・映画の“CHICAGO”みたい… なんて 言ったら褒めすぎでしょうか。 でも、1巻だけパラパラ見て御終いの予定でしたが、 2巻まで買っちゃいました。
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