このDVD映画はレターボックスでないためなにか映画として、あまり見応えがない。普通のテレビ放送のような印象を持ってしまう。
とにかくシナリオが酷い。
他のRPGだといいのかも知れないけど、『風来のシレン』のシナリオとしては最悪の出来。
「運命に導かれて」というような定番ストーリーは、『シレン』には全く合わない。
システムなどは次回作を作る際にいくらか修正できるし、今作の失敗を反面教師にすれば逆に良いものが出来る可能性もあるが、シナリオはそう簡単なものではない。
シリーズものの世界観は一度崩れてしてしまうと元には戻りにくい。シナリオライターが変わった時点で「あの好きだったRPG」が二度と帰ってこなくなることもあるのだから、『シレン』シリーズにとって、こっちの方がより深刻な問題とも云える。
通常のRPGでは主人公が物語の中心にいないと「感情移入ができない」「主人公がまるで部外者」などと文句もでるわけだが、『シレン』の場合だとこれが全くの逆で、何の関係もない村のゴタゴタに「たまたま」通りかかった風来人が巻き込まれるという、「袖ふれあうも多少の縁」というような物語の方が相性がいいのである。
シレンの師匠だとか千年来の因縁などというような、込み入った運命の演出などはまるで不要で、むしろ、そういうものを切り捨ててきた感のあるシレンで何故それをやろうとするのか理解に苦しむところ。
そもそも「風のように来て、風のように去っていくような生き様」に風来人の美学があり、シレンがその村を訪れること自体に特別な意味があってはならないと思う。風来人なんてものは土地の者からすれば、それこそ「ただの部外者」で、またそれが正しい在り方でもある。
『シレン』が千回遊べるというのも、何もシステム面だけの話ではなく、映画の『寅さん』や『釣りバカ』が何作もシリーズが続くのと似ていて、主人公が「いつもの」ことをしているからだろう。
ダンジョンクリア後にレベルが1に戻るのはゲームバランスの調整としても巧く出来ていたが、シレンというキャラクター自体が一切成長しないということにも意味があったように思う。
『シレン2』なども子供時代のシレンの話なのだが、やっていることは大人のシレンと一切変わらないし、ストーリーを追うことで成長したりもしない。
あと、パーティ制も『シレン』には合わないと感じた。
楽しい部分も確かにあるけれど、装備を三人分用意して鍛えたりする手間と、死亡によるアイテムロストのリスクとが見合わないばかりか、これによって勝手気ままな風来人の醍醐味が損なわれている気がする。
風来人の仲間は「旅のお供」なのであり、決して「同士」や「友達」ではない。この差が分からない人がシリーズを作り続けるならば、これから先はないだろう。
新キャラも新メカも続々登場し、ますます盛り上がってきました。これだけ丁寧に作り込んでいるロボット物は漫画はおろかアニメ作品にも少ないのでは?個人的には宇宙(衛星軌道上)への打ち上げの丹念な描写が好印象。さらに帯の推薦文は前回の永野護に続き安彦良和!何とも豪華です!
いきなりTバックに近い面積の小さいビキニで見せつけてくれます。その他ハイレグ水着で尻股間を突きだしたり制服姿で自分からスカートを捲りあげてみせたりとサービス満点!!
画面を通してみても小柄であろうその身体つきは、右手運動のスターターとして充分な役割を果たします。 小さい身体に小さい水着なのがたまらんです。
欲を言えばもう少し股間接写が欲しかった…。
W杯の醍醐味が詰まった夢のようなDVD
歴代の名選手の華麗なプレイや今でも熱くなる名勝負!
2002年大会の映像も多く、見ているだけであの興奮がよみがえってきます。
個人的には各国のサポーター紹介や女子の大会、ユース、フットサルなどサッカーの魅力を余すとこなく収録してくれているのが嬉しい。
サッカーは各国共通の感動。
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