ノーウェーヴというと、あまりこのあたりの音楽に詳しくない僕は、
Teenage Jesus & The JerksやDNAといった、
ほんとにNO WAVEというか、これはモノ好きじゃないと聴けないし、
モノ好きの基準じゃないとOKっていうことにもならないだろうなみたいな、
衝動でやってるようで頭でっかち、頭でっかちなようで、ポーズ的には
衝動にかまけてやっていることにしたいといったような、
ほんとに音楽としては純粋に楽しめない、音楽史のムーブメントの記録として聴いてはじめて、
「ああ〜、勉強になるわ〜」的な愉しみ方ができる、
そういう音楽群だと思い込んでいたのですが、
今回ヴィンセント・ギャロの名前に釣られ、バスキアの名前でさらに興味をかきたてられ、
名前も初めて聴いたGrayというバンドのこの音源に、僕のそのような偏見はすべて吹き飛びました。
普段このようなジャンルの音楽を聴かないので、
この手の音楽のわかりやすい言葉を使って解説できないのが癪ではありますが、
YMO時代の坂本龍一が喜んで作りそうな「Drum Mode」、
どことなくフィッシュマンズのようなムードのある「Mockinbird」など、
ここにある音楽はDNAなどの雑音系音楽とは一線を画した、
クラブ、ダンスミュージックに接近しながらも、自分たちのやる音楽がまだ歴史に
ハバをきかせていなかったという意味で自由な、健全な実験精神とでもいいたいようなものが
満ち溢れた作品になっています。
ノーウェーヴに偏見を抱いている、僕のような人に聴いてもらいたい音楽です。
ねじれていくブルース、ラウンジ・リザーズのライブ盤。 おおらかで大胆なジャズ・ブルースの解釈が、心地いい。思い切ったフレーズ・リズムの持続と切断は、音楽の持つ気持ちよさを思い出させてくれる。 この音楽こそが、今を生きる私たちのブルースなのかも。いいです。
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