女性のアフロヘアーの無数のピンクの斑点
花のように見えるソレは。
すべて人の顔。 無数のピンクの顔がこちらをみているのだ
彼らのその無念に満ちた表情は、一体何を伝えようとしているのか?
って感じのデザインでした、届いてみてちょっとウケてしまいました
着てみるとシルエットは少し細めですし着心地もいいのでインナーとして便利です
ちょっと変な柄も話のネタになります
2006年の最新リマスター盤、オリジナル・アルバム収録はトラック9まで、T10−13がデモ、T14はボーカルにデビッド・ボウイが参加したバージョン、残り2曲がライブ、と旧盤所有者にも買い換える価値あり、
モットの熱心なファンほどモットの最高作には本作をあげないとおもうが、70年代初期ブリティッシュ・ロックの名盤のひとつとして1度は聞くべき作品、T3の大ヒットとともに当時のグラム・ロック・ブームの一員としてブレイクしたわけだが、バンドの嗜好はストーンズとキンクスの舎弟のような正統派ブリティッシュ・ロックン・ロールであり、グラム・ロックのねっとりした雰囲気を本作に期待すると肩透かしの可能盛大、この後の作品のほうがグラムっぽいとおもう、
T8はのちにミック・ラルフスが加わるバッド・カンパニーのファーストでも再録音される名曲、普通のミュージシャンとすればこの"Ready For Love"1曲を発表できただけで生涯の宝とおもうが、その10倍素晴らしい"All The Young Dudes"がデビッド・ボウイの輝かしい作品群のほんのひとつであることに気付けばボウイの天才がどれほど別格なものか再認識させられる、
おおくのファンが指摘するとおり「すべての若き野郎ども」はイタン・ハンターが歌ってこその魅力が満ち溢れていて、70年代ロックの輝ける聖歌のひとつとして天国への階段やレイラやホテル・カリフォルニアと並べてしかるべき名曲です、
前作はボウイの傘下を離れ自身の力を試された感のあったモット。実際、「メンフィス・・・」など名曲が多数あり素晴らしいが、本作は更にパワーアップ、やるだけのことはやった印象。それがロック的でもあり非常に佳い。個人的にミック・ラルフスは玄人好みな実にいいギタリストで大好きだが、モットにはアリエル・ベンダーのほうが似合っていたと思う。このバトンタッチが本作の肝。ここから妙に弾けたパワー感が生まれている。チョーキングが何とも微妙でぶっ飛んだフレーズもお得意のアリエルだが、スタジオ盤にしては決まりごとのないこの自由さが当時の彼らの勢いでもあろう。とにかくこのバンドのいいところが詰まっている。6曲のボーナストラックも本編かと錯覚するほどの素晴らしさ。リミックスでアナログ時代よりは若干ドライで近い音像だが、ベースの音はかなりクリアになった。もう何年聴いたか、この名盤。新しいリスナーにはこのCDで聴き込んでいただきたい。デラックス・エディションのライヴもこの面子なのでお勧めします。
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