原作の絵はかなり好きですが、アニメの方は少しイメージと違いました。それ以外は全然いいと思います。
いよいよ、「涼風」「君のいる町」「Princess Lucia」の瀬尾公治先生が多忙の中、漫画家人生初の画集を出しました!!
版元はマックガーデンですが、瀬尾先生が今までお世話になっている講談社や中経出版、幻冬舎の協力もついたことから、なかなかいい作品だと思います!
ただ2つ、残念な点はあります。
1つはこの画集のためだけに用意された、オリジナルの作画がないこと。涼風と柚希とルシアの3人がクロスしている作画が表紙などで見られますが、所詮今まで出た作品からうまくつなぎ合わせたものに過ぎず、オリジナリティが感じられません。
もう1つは、最近連載化された「HALF & HALF」や「W's〜ダブルス〜」、「CROSS OVER」、「梓颯」など、今までに描かれた連載・読切作品のイラストがあまり掲載されていないことです。そういった作品のどれもが瀬尾先生にとって大事な作品ですので、マックガーデン側もその辺をもっと融通を利かせて欲しかったと思います!!
11月16日に発売される「君のいる町」コミック第20巻と合わせて、購読してみるのもよいでしょう!
瀬尾公治さんの絵は綺麗でとても読みやすく内容も良いので大好きです。 そしてこのLoveLetterは凄く感動します。LoveLetterの話は昔実際にあった戦争の話です。一度は読んでみて下さい。心にグッとくるものを感じるはずです。瀬尾さんのもう一つの漫画「涼風」もオススメです。瀬尾さんの漫画をみると何故かものすごく恋愛がしたくなります。是非読んでみて下さい。
涼風の大和に対する気持ちがはっきりと出る話だったと思います。
これを観て思うのが男女問わず共感できるところだとおもいます。
大和の彼氏としてどうすればいいとか。萌果の気持ちとか
もちろん涼風の気持ちにもです。ですから是非手に取りみてみてはどうでしょうか?
週刊少年マガジンにおいて「君のいる町」を連載中の瀬尾氏が手掛ける隔月刊誌のラブコメの第3集。 本編が隔月刊なためにインターバルは非常に長いのだが、連載が終了した「ラブプラス〜Rinko days〜」 そして「君のいる町」とともに瀬尾氏のネームバリューと併せて連動してきたと言える。
同じラブコメと銘打っている同氏の“君町”とは違って、プリンセス・ルシアは連載当初からの コンセプトを不変不褪で続いている。 すなわち、プリンセス・ルシアの場合はヒロインが主人公と“子作り”をするという目的を持って現れて いることから、端からお色気・サービスシーンを主体とした内容であって、ストーリーよりも、ビジュアル 重視と割り切っているからである。 私も当初は長谷見沙貴・矢吹健太朗両氏の「To Loveる」、プリンセス・ルシアの連載開始期に流行していた 「ご愁傷さま二ノ宮くん」のエピゴーネンという評価を下していたのだが、瀬尾氏の本流である「君のいる町」が ストーリー性から、色気サービスカット偏重に斜陽化してゆく中で、そうした基本コンセプトを維持し続けている 形の当該作が非常に良作に思えてくると言うのも、実に皮肉なものである。
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