クラブシーンでのブラジリアン・ミュージックを広くより聞きやすく知るには良い一枚だと思います。 前回リリースされた「bossa tres jazz」に比べよりフランス・アメリカ・イギリス・日本と国際色豊かにアーティストをそろえ、生楽器を多く取り入れています。 ボサというタイトルといえども、フューチャー・ジャズ的であったり、デープ・ハウス的であったりと、バラエティーに富んでいて、おもしろいです。
カートのオリジナル曲によるソロワークスとしては、「DEEP SONG」以来の7年ぶりという新譜は、 サックスなしのキーボード、ベース、ドラムによるカルテット編成の二枚組です。
最近の「OUR SECRET WORLD」や「REFLECTIONS」が、割とアンサンブル重視の作品だったのに比べて、 この作品は、完全にカートのギターを前面に出した作品になってます。 曲も「Shifting Design」以外は、すべて初めて聴く曲です。
印象としては、とにかくカートがギターを弾きまくってるのと、曲が「DEEP SONG」や 「NEXT STEP」に比べて、耳に馴染みやすいような気がします。
カートのギター自身は、いつも通り素晴らしいですし、最近使っているらしいMoffaのギターの音色にも 大きな変化は無いのですが、サックスがなく完全にギター中心の曲構成が、 ピントがはっきりしていてわかりやすく感じる原因かもしれません。 中でも最終曲、表題曲でもある「Star of Jupitor」は、カートのギター炸裂の興奮の一曲です。 この曲をライブで演ったら盛り上がるんだろうなぁ。
文句なしの五つ星です。
カスタマーさんは映画のなかで使われていた音楽が欲しかったのだと思う。でも期待はずれだったといっている。当たり前じゃん!このサントラはスコア版じゃないんだからさ!はははは。
原題は「DEF by TEMPTAtION」。一体どんな映画なんだろうかと思って見てみたら、れっきとしたトロマ作品でした(笑)。サミュエル・L・ジャクソンはB級・大作問わず何でも出演することで有名ですけど、まさかトロマ映画にまで出ていたとは・・・驚きです。主演ってことで宣伝されてますけど、基本的にはちょい役です。確かにストーリーにおいて重要なポジションにいますが、あまり出番は多くありませんでした。
内容の方は、ヴァンパイアの女がニューヨークのとあるバーで夜な夜な男をひっかけて殺害していくという単純なもの。最初のうちは「?」で頭の中がいっぱいでしたが、ストーリーが進んでいくにつれてある程度は理解できるようになりました。それでもオチは「え?」って感じでしたけどね。まあ所詮はトロマ映画ですので、ちゃんと見方を心得ている人であればそこそこ楽しめるかと思います。
あと、登場人物が黒人のみなのもこの映画の特徴です。人種云々といったセリフが劇中で登場するわけではありませんが、何か意図してのことなのかもしれません。
スケルトンの時計がほしくてamazonを徘徊していました。 様々なスケルトン時計があったのですが、そのレビューを見ると「一週間で壊れた」「時刻がすぐに狂ってしまう」など書き込まれており、購入しようと思えませんでした。 この時計は保証も付いており、発売している店をわかったので購入に踏み切りました。
自動巻きで電池はいらないし、しばらくつけていないとすぐに止まってしまうというわけでもない。 見栄えはもちろんいいし、音もいい感じなのでとても気に入っています。
スケルトンの時計がほしいけれど、どれが良いのかわからないという方がいればこれをおすすめします。
|