懐かしいの一言でした! そして帯には「お父さんも読んでたコロコロの大人気ギャグ!!」・・・当時の子どももうそんな年齢なんですよね。毎月、毎月楽しみで読んでいました。コミックも全巻今でも残っています。 新作とのことで、やはり当時の価値観とはかなりちがうな〜と感じます。「時代」なんですね。 ペスをこき使うのは当時は当たり前(笑)でしたが、今は動物虐待らしいです(笑) 当時を思い返しつつ、読むと楽しいです。結婚して、子どもがいて・・・そんな方でも当時に戻れます。 今の小学生向けのギャグってこんな感じなんだと新鮮味もありました。
1983(昭和58年)付近の作品を収録
近年、しょこたん(中川翔子)がカバー曲出した
ロマンティックあげるよ(ドラゴンボールED)
収録されています。
続々々々テレビまんが主題歌のあゆみ
と組み合わせるとAB面揃います。
1983(昭和58年)〜の作品を収録
ドラゴンボール、よろしくメカドック、とんがり帽子のメモル、聖闘士星矢
キテレツ大百科等々いまだに人気作の主題歌が聴けます。
今聴いても歌えるかも?
小学館、集英社系の作品多いですね
続々々々・テレビまんが懐かしのB面コレクション
と合わせるとレコード盤のAB面揃いますよ。
20世紀を代表する作家、のむらしんぼの最高傑作との呼び声も高い超大作。
現代の大量生産―大量消費社会に警鐘を鳴らし、現代社会の危機的状況を打破するには生活レベルでの根本的な改革が必要なのではないかと主張するメッセージ性の強いストーリー。
キャラクターに徹底した節約・省エネを実行させ、読者に危機感を募らせる手法は見事である。
物語は荒廃した現代社会に生きるひとつの家族を中心に構成され、作品の重要なテーマとして「家族愛」が美しく描かれている点も見逃してはならない。
また、著書の中で紹介される「節約術」は一般家庭でも十分に実用可能なアイディアが中心となっており、実用書としても一級の評価を得ている。
著者の才能は驚くべきほど広範囲に及び、重厚なテーマを持った本作品を子供から大人まで誰にでも気軽に読める娯楽作品に仕上げている。
メッセージ性と娯楽性の融合を実現させたという点では間違いなく現代文学の最高傑作である。
キーワードは「貧乏」とそれに伴う「せこさ」だと思う。似た漫画は他にない(笑)。
決して「下品」な漫画ではなく、連載当時は「おぼっちゃまくん」と並ぶコロコロの看板だった。
四コマ漫画にしたのもある意味英断だ。愛犬のペスを「捨て犬」として拾わせて、与えられる餌を混じって一緒に食おうとするハゲ丸のアウトローな生き方が「小学生の持つ無自覚な悪意」と共振して(笑)ヒット作になり、調子に乗ってアニメ化までされてしまった。
ただ、大人になってから読むと笑えないと思う。小学生の感性には合ってもその小学生が「大人」になってしまうと・・・やはりね・・。
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