初めて完読しました!トムソーヤー!!
初期のアメリカ、ミシシッピ川沿岸の町に住む悪ガキトムの物語。
とにかく、トムはじっとしていない。
いつも楽しいことを探してる。私も子供の頃はそうだったのかなぁ〜。
もう忘れちゃったな〜。
家出したり、好きな女の子を助けたり、必死でみんなの注目を集めたり。
少年期っていいな、と思いました。
いろんな人が訳しているようで、
個人的に、三木卓の訳も読んでみたいですね。
この回は、鮮明に記憶に残っていました。それほど強烈だったということです。 トムは、酔いどれじいさんのために、勇気をふりしぼって正義を実現します。 真実を語るのは勇気が必要です。 真実が闇に葬られ、フィクションが真実となる場合がたくさんあります。 これは悲劇的なことです。 正義は害悪を内包しています。 真実は人を不幸にもします。 裁判はに偏見は持ち込まれるべきではないです。 正しいことを実践する勇気の気高さを教えてくれる内容でした。 お勧めです。
「トム・ソーヤの冒険」、「母をたずねて三千里」など、伝説となった「世界名作劇場」シリーズ。
この主題歌集は、大杉久美子、大和田りつこ、松本里江、山野さと子、堀江美都子、橋本潮といったコロムビア所属の女性歌手が歌ったカバー版だ。歌のお姉さん的な高音が「いかにも」コロムビア。文句なしに上手いのだが、やはりオリジナルのイメージは強く、「元の方が…」というものも少なくない。
しかし、元の歌がイマイチだった何曲かは、劇的に改善している。筆頭は「愛の若草物語」のオープニング主題歌「若草の招待状」だろう。秋元康 作詞・高見沢俊彦(THE ALFEE) 作曲。曲は相当良いのだが、何しろ元バージョンは新田恵利。アイドル史上でも、最も下手だったと言われる人だけに、(タレントとして)人気はあったが、クオリティ的にはぶち壊しだった。
誰かもっと上手い人がカバーしてくれないかなぁ、と思っていたところ、中古CDショップで、別の人が歌っていると思われるヴァージョンを耳にした。「是非欲しい」と思ったものの、当時は調べる術がなかった。今頃になってようやく検索で探し出した次第である。橋本 潮(うしお)の張りのある高音で、名曲に生まれ変わったこの版はかなりお勧めだ。
もう1つの改善曲は、「ふしぎな島のフローネ」。とんでもない高さから始まるため、裏声のパワー不足が目立っていた。こちらは元々声の高い大杉久美子が歌うため、最高音まで余裕で出している。
シリーズ最高の名曲と言われる「トム・ソーヤの冒険」より「誰よりも遠くへ」は、オリジナルの日下まろんの圧勝。歌った時は確かまだ子供だったはずなのだが、ちょっと掠れた「男の子」声が完璧にマッチしていた。素直な子供ならではの発声が、大人が「子供の真似をした」表現を上回った希有な例だ。
最初にお断り。私はこのCDを買わずとも、ここに収録されている作品のOP、ED全部何も見ずに歌えます。つまりリアルタイムか再放送で作品を観てた世代です。 (フローネの時小1だったような…) 自分の幼い時に観てた大好きなアニメの歌。否定できる訳がないです。 その辺踏まえてレビュー読んで下さい。
…もうどの歌もどの歌も素晴らしくて。(泣) 「曲」「歌詞」は覚えててても、「演奏」「歌声」は覚えてない歌が殆どで、 ラスカルのEDやペリーヌのOPの歌声の美しさに感動しました。 どの歌も「このアニメ以外には使えない詞」で、そこもまた素敵。 ペリーヌのOPの3番は「あんた良かったねえ」としか言えない。(泣) トムのOPやフローネのEDの歌詞は、今聞くと印象が違いますね。 「お前なら行けるさトム」、大人の男の人が自分の少年時代を思い出して懐かしく語りかけてきてる様だし、 「フローネ、私は強い子いたずらな女の子」、フローネが辛い境遇に負けず、必死で自分に言い聞かせている様…。 それぞれ2番の歌詞も泣けます。
フローネのOPやEDは藩恵子(アテナ…)だったんですね。味のある歌声だ…(笑)でも許せる。(笑)全然オッケー。
そしてボーナスとして堀江美都子の主題歌メドレー。全ての主題歌が歌われている訳でいけど、素晴らしすぎるう。 セルフカバーの「あしながおじさん」OP聞いて、2も買うこと決めました…。
世界名作劇場「フランダースの犬」から最新作「ポルフィの長い旅」までのTVサイズ音源を
収録したCDです。
2001年に発売されたTVサイズCDでは「家なき子レミ」まで収録までの収録でした。
2001年版では何曲が大きく間違ったテイクが収録されていました。
フランダースの犬「よあけのみち」※初回放送で1回だけ使用された貴重なテイク
(サントラ解説では未使用テイクになっていますが実際には使用されていました)
アルプス物語わたしのアンネット「アンネットの青い空」「エーデルワイスの白い花」
※ハンドベル未使用版
「母をたずねて三千里」「あらいぐまラスカル」「ペリーヌ物語」がレコードサイズ
(ステレオ)を編集してTVサイズにしたようにしか聴こえないのも残念です。
「ペリーヌ物語」など音楽集CDでTVサイズのステレオ音源を発見したと記載され
ていますが、それならこのCD収録音源を含めて過去のCD音源は?
「フランダースの犬」「アンネット」に関しては2001年版CDの内容を入れ替
えてくれました。(ファンは両方買うべし)
ちなみに今回のCDでは表記はありませんが、佐藤好春氏(ポリアンナ、ナンと
ジョー先生、ロミオなどのデザイナー)の描き下ろし原画を使用しています。
またレコードサイズとは違った味のあるTVサイズで聴いてみると本当に素晴らしいです。
欲を言えば、冠音楽(名作劇場タイトル部分の音楽)なども収録して欲しかったです。
著作権が別途に掛かり更にチャプターを分割しなくてはいけないので面倒くさかったの
かもしれません。
他には愛の若草物語「いつかきっと」のベス、エイミー版やトラップ一家物語「ほほえみ
の魔法」(DVDなど2次使用時に使う音源)なども収録してくれると更に完全版になった
のではないでしょうか?
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