まだプレイ時間20時間程度ですが、現段階で今回のAC3Pに関してはFROMは本当に最高の仕事をしてくれたと思います。
正直、以前PSPで発売されたACFFのことがあったので(ロード地獄、戦闘のバランス微妙、システム面での不備…)、今回のAC3Pも同じPSPリメイク作品として同じことになるのではないかとかなり心配していました…。
が、本作ではそんな心配は無用でした。
システムは3のものを流用するだけではなく、N系のシステムと組み合わせた精錬されたものに(アセンブリの場面では、画像を読み込んでいる間にも操作が可能となり非常に快適にパーツ交換・売買を楽しむことが出来る)。このおかげでロード地獄であったACFFとは一転、本作では見事なまでなロード時間の短縮に成功しています。
そして戦闘は、ACFFのモッサリ戦闘とは一変、PSPで原作であるAC3を忠実に再現したスピーディーな戦闘、そして絶妙なバランスを実現することに成功しています。本作の戦闘では機動力で攻めたい方、火力重視でガン攻めをしたい方、どちらも楽しめるようなバランスに調整されています。
ということで、本作はリメイク作品と言う事なのですが今回のAC3Pに関してはリメイク=単純な移植ではなく、原作のものをさらに磨きをかけより高いレベルで完成させることが出来たという点で、AC3プレイ済みの古参者にも、そしてAC3PからACを始める新規の方に対してもFROMソフトは本当に最高の仕事をしてくれたと思います。
AC3P楽しいよ!ありがとうFROM!
全塗装してウェザリングしてさらにLEDも組み込んだので苦労しましたがそれに見合った素晴らしくカッコイイ機体です。このACはラストレイブンの看板機体でカスケードレインジと同アセンです。製作した感想としては合わせ目は頭部、太股正面、腕部、肩辺りが目立つ感じですが後ハメ加工はやりやすい部類です。ハンドレールガンも細かくパーツ分割されているので合わせ目処理しやすいです。塗装はハンドレールガンの塗り分けが唯一苦労しました。完全に設定どおりに塗装しようとすると細かな塗り分けが必要になります。私は筆で塗りそうな小面積部分も筆ムラが嫌なのでマスキングしてエアブラシ塗装したのでけっこう疲れました。しかもハンドレールガン2つ持ってたのでついでにもうひとつも塗装しちゃおうと軽い気持ちでやって後で後悔しました(笑)あとLEDを内蔵してラストレイブンのOPムービーのように目を発光させるようにしましたが内部スペースが狭いのでガンプラのMGと比べてLEDを仕込むのは難しいです。素組の人はデザインナイフとペーパー掛けで丁寧にゲート処理してハンドレールガンの赤い部分を塗ってつや消しコートするだけでかっこ良さ倍増しますよ!
素晴らしい!!画像がとても綺麗。初心者にも易しくて最高だ!!人によって好みは有るけれど、拙者はこのゲーム重装備よりも軽装備の方が面白いと思う。とにかく買わなきゃ損損。
私は、盾型のレーザーブレードをM.S.Gシリーズの「フリースタイル・シールド」と組み合わせて、 ACプラモの腕に装着出来るよう改造して使っています。 レーザーブレード自体は上下合わせのパーツなので、シールドを挟み込みました。
もう1つのチェインガンは、あぁ、真っ直ぐに伸ばした姿が実は収納している状態なのね。 伸ばして使いたいところだけどそれは収納してるから違うよ、という衝撃。 ・・・いや、では逆に伸ばして使えるように反対に使えばいいんじゃないか? と考えるのは浅はか!?
ネクスト用のウェポンがラインナップです。 まずは第一弾、と捉えていいんでしょうか。これから増えて行く事に私も含め皆さん希望している事でしょう。 特に肩部ユニットは拡充できそうですね。
実物がまだですので星は少なめにとどめますが、 モナカ割りが改善されたり武装無し時のカバーキャップが付属したら…小ネタですが嬉しい付加価値だと思います。 痒い所に手が届く、そういったラインナップを壽屋さんには期待したいと思います。
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