アニメの真月譚月姫は、個人的には期待はずれな出来でしたが、音楽だけはいいなぁと放映時から思っていたので、CDを聞くことにしました。 月姫を知らない人でも、音楽として楽しめるものになっているのではないでしょうか。 中でも、OPのthe Sacred Moonと21曲目のJusticeは、神秘的な雰囲気とかっこよさを併せ持っておりお奨めです。
なんか巷でボロクソに言われているアニメ版が怖くて読めませんでしたが。 読んでみて、「何だ、コレはいいんじゃねーか」と。 完璧に原作をなぞれば、原作がノベルゲームであるがゆえに太刀打ちは不可能。 かといってあの世界観に心酔しているファンの期待を裏切ればアニメ同様大変なことに。 コレは正解ですね。ストーリーは原作そのままに近いのですが、漫画としてきっちり成立させている。 電撃大王という掲載誌や月姫という作品のファン層を考えてもこの絵柄は正解であり、またクド過ぎないのでかなり安心して読めます。 原作スタッフの武内氏が漫画を手がければ良いじゃんという話も自分の中ではあったのですが、この人なら安心していられます。 今のうちは。 あの膨大極まるシナリオを下手にあっちっこっちと取り込まなければ良いのですが。
第9話、画面作りと、それによる心情描写がもっともしっかりしていた回。遠野家と、そこに住む面々を映す不穏な構図と演出、そしてすべてを悟った志貴が見せる表情と、アルクに気持ちが接近していることを示すラストの台詞が印象的。そして第10話、全体的にアルクを丁寧に見せてるが、特に夕焼けの教室シーンは、カメラ構図、アルクの細かいしぐさなどが心情描写としてよく出来ていた。 この5巻を見て、つくづく、この作品のカラーと雰囲気はアニメ版の遠野志貴というキャラクターとマッチしていると思った。 やっぱりこのアニメ版志貴も個人的にかなり好き。
私はこの作品の原作のことを知らず、DVDで初めて知ったのですが、非常に楽しめました。 原作にこだわりをもっている方々の気持ちもわからないではありませんが、この作品は作品でよかったと思います。
いまだにつかみきれてないのだが、ありひことゆみつかさん以外の登場人物は、全員主人公がなくしていると思われる記憶を知っているんだろうか?
一方的になれなれしいしおん先輩やアルクェイドや妹を見ているとそう感じる。
それと全然闘わなくなった。
この巻の2話は、好意的なアルクェイドを堪能するための話しな気がする。
擬似デートというかそういうのばっかり。
別に絵も声もきれいだから見れるけど。
いっつもだるそうに歩いているアルクェイドを見ていると生理中の女性に見えてくる。
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