こんな長いロールケーキ見たことないです!
黒豆が入っていてちょっとしつこい感じがするのかなと思ったけど、
全然そんなことはなく、クリームとすごくマッチしていて、
お茶、ほうじ茶とかと合う、和のロールケーキだなと思いました。
味が重たくないので、こんなに長くてもペロリとたいらげちゃいます!
今度は手土産に持っていって、相手を驚かせたいと思います♪
確かに、使い勝手はいいです。るるぶはどうしても大きな荷物になってしまうので、手頃な大きさのこの本は便利です。るるぶ楽々シリーズよりも詳しく情報が掲載されていますし。 ただし、この本に関して、旅行者の対象がミドルからアッパークラスの人たちなのが、すごく不満です。また、神戸の裏名物であるそばめしが、あまり触れられていないところも不満です。
すばらしい本です。神戸の文化に関する本は大変多く出ていますが、 神戸らしいセンスでとらえようとする本に関しては内容が希薄であったり、逆に史実に基づくきちんとした本だと、おかたくてダサい、魅力のない本ばかりでした。 この本はセンスと知性が絶妙のバランスでまさに本自体が「神戸」です。 読んでいるだけでトアロードのどこか古きよき60年代の情景がありありと浮かび、幸せな気分になります。
開港以来、神戸居留地に貿易会社を設立した 諸外国からの企業家の住まいである現在の異人館。 神戸のシンボルのひとつでもある異人館が 1995年1月17日の阪神大震災で大きな被害を受けました。 神戸市教育委員会と建築家が立ち上がり、異人館の修復を始めた物語。異人館が建築された当時、外国の設計者が書いた図面はインチやフィートです。それを日本人の大工が 1寸などの単位に変換して見事に建て上げました。現在は修復され 神戸市民に愛され、多くの観光客が見学に来られます。震災前と変わらぬ にぎやかさを取り戻した北野町。異人館をバックに写真を撮る光景をよく見かけます。 被災した異人館を修復していくうちに、新たな発見、エピソードが綴られています。 異人館をもっと知りたい方、神戸の観光ガイドを目指す方への貴重な参考書です。本のカバーは 開港後の明治後期の写真です。港に浮かぶ外国からの多くの貨物船、商船の風景は神戸の方ならジーンと胸を打ちます。
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